熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

カラマツは手に負えなくなる前に伐採

2020-11-10 20:30:40 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
敷地内には自然に芽吹いて成長しているカラマツが大小合わせて20~30本あります。


成長の早いカラマツは周りの樹木の成長にも悪影響を与えるだけでなく、元々植林目的で何十年も前に植えられたカラマツは20m以上の高さに成長していて、台風が来るたびに倒れないか心配でなりません。
現に、この辺りでは一昨年の台風で倒木による停電と建物の損壊事故が発生しています。

秋には黄金色に色付くカラマツですが、落葉し始めると針のような細い枯葉はありとあらゆるすき間に入り込んで、取り除くのも一苦労。更には勾配が緩やかな屋根に堆積。その量も多く、別荘に関しては困りもののカラマツ。

不要なカラマツは大きく成長して、自分の手に負えなくなる前に、伐採するに越したことはありません。

倒す方向に電線があり、最下部でカットすると掛かりそうなので、梯子を掛けて2回に分けてカット。


電気ノコの出番


倒す方向に半分ほど切り込みを入れて、次に裏側に切れ目を入れて伐採完了。


年輪から15~16年、幹周り10数センチ。高さや約10m。
倒す際、他の樹木への影響など考慮すると、このくらいが限界でしょう。




取りあえず他の樹木に掛かっていたカラマツを4本伐採。
未だ数本ありますが、直ぐ近くに電線があって慎重に作業をする必要があり、どうするか思案中です。


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