熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

薪ストーブの煙突は何故こうも高いの

2018-10-19 21:17:15 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
薪ストーブを設置予定で、ある業者から煙突の屋根出し工事費用の見積もりを取ったところ約90万円と予想を超える金額にビックリ。内訳は、部材費約65万円、工事費・管理費約25万円。

煙突は、本体より高額になることがあるとは聞いていたものの、長さ8~9mほどの筒が65万円とは、市場規模が小さいが故、ですかね。

溶接したステンレス製品で元々高いことに加え、更に輪を掛けたのは設置基準(水平に測った周囲3m以内の障害物より60cm以上高くしなければならない)を満たすためにエルボー管を使い、当初計画より距離が数メーター長くなったこと。

業者から提案のあった煙突配置図。


当初考えていたのは、ストーブ設置場所から真上に真っすぐ伸ばす方法。
この方法だと、屋根勾配が45度あるので屋外部分の長さは3mを超えてしまい、強度的に不可能とのことで、エルボーを使って天井を這わせ、棟付近で出す案。
天井に煙突が這ってるのも、見た目どうかという気がします。

他に安い製品はないのか業者に打診すると同時に、エルボー管を使わないで済むようストーブの設置場所を見直す等、暫く検討に時間が掛りそうです。





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2 コメント

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Unknown (mountriver01)
2018-10-23 16:01:47
工事費より、煙突そのものが高いように感じます。
ステンレス製断熱2重煙突なら何となく高そうですが、フラッシングと呼ばれる屋根から立ち上がる箇所に付けるテーパー状の部品が8万円近く、これには驚きます。
壁出しならDIYでも行けそうですが、屋根出しは雨仕舞いがあるので、手に負えません。
安く上げられる方法を模索しつつ、屋根工事だけ請け負って貰える業者を物色中ですが、この冬の稼働は難しいかも知れません。
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薪ストーブ (白樺のFunny)
2018-10-21 18:34:59
本体よりも煙突の設置にお金が掛かると皆さんよく仰っていますが、本当にそんな状況なんですね〜高所作業や熱対策、雨仕舞いやらで素人で手に負えない部分も多いのでしょうが、煙突だけで100万円弱の金額には尻込みしてしまいますね。
私も近所の方から大きい物に買換えで譲っていただく予定のストーブがあるのですが、その方はDIYで二重煙突設置をされており煤も溜まらず快適に使えているとの事でしたので、色々手段はあるのかも知れませんね。本格的に寒くなる前にストーブが稼働される事を祈っております!
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