今回のリフォームで検討に最も時間を費やした断熱対策。断熱材に関しては、最終的に発砲ウレタン吹付け工法を採用しました。
自宅前の作業車からホースを自宅内に引き込み、まずは屋根裏から作業開始。
スプレーガン。
日本アクアの製品は、炭酸ガスを発生させ、硬質ウレタンを膨らませるそうです。
作業中は締め切って行うので屋根裏は蒸し風呂状態。2時間ほどかけ、まずは屋根裏の吹付け終了。
雪の中にでもいるような光景。
続いて1階の壁。
こちらは、後で石膏ボードを貼るので、ウレタンが出っ張った箇所は削り取ります。
浴室内もユニットバスを断熱仕様にしたうえで、更に壁にも吹付けました。
下屋(げや)と呼ばれる母屋の屋根とは別の張り出した屋根にも、天井の一部を剥がしての作業。
外と隔てる壁・屋根に漏れなく吹付けないと効果は薄れます。
丸一日かけて屋根裏と1階の壁が終了、床下は時間が足りず来週に持ち越し。
新築と違い出来あがっている建物では、グラスウールのようか固形物を充填して行くやり方では筋交いがじゃましたりと、どうしても隙間ができてしまいがち。 その点、吹付け工法なら小さな隙間でもほぼ完ぺきに塞ぐ事ができるうえ、手が届かないところも1m位の距離なら充填できます。
作業を終え1日経った今日は、晴れて外気温は20度近く。以前なら屋根裏収納の中は30度近くになっていそうな天気でしたが、作業後は室内とさほど変わらず、夏場2階の熱気対策で効果が期待できそうです。
壁と床下は主に冬の寒さ対策なので、次の冬まで効果は確認できません。
自宅前の作業車からホースを自宅内に引き込み、まずは屋根裏から作業開始。
スプレーガン。
日本アクアの製品は、炭酸ガスを発生させ、硬質ウレタンを膨らませるそうです。
作業中は締め切って行うので屋根裏は蒸し風呂状態。2時間ほどかけ、まずは屋根裏の吹付け終了。
雪の中にでもいるような光景。
続いて1階の壁。
こちらは、後で石膏ボードを貼るので、ウレタンが出っ張った箇所は削り取ります。
浴室内もユニットバスを断熱仕様にしたうえで、更に壁にも吹付けました。
下屋(げや)と呼ばれる母屋の屋根とは別の張り出した屋根にも、天井の一部を剥がしての作業。
外と隔てる壁・屋根に漏れなく吹付けないと効果は薄れます。
丸一日かけて屋根裏と1階の壁が終了、床下は時間が足りず来週に持ち越し。
新築と違い出来あがっている建物では、グラスウールのようか固形物を充填して行くやり方では筋交いがじゃましたりと、どうしても隙間ができてしまいがち。 その点、吹付け工法なら小さな隙間でもほぼ完ぺきに塞ぐ事ができるうえ、手が届かないところも1m位の距離なら充填できます。
作業を終え1日経った今日は、晴れて外気温は20度近く。以前なら屋根裏収納の中は30度近くになっていそうな天気でしたが、作業後は室内とさほど変わらず、夏場2階の熱気対策で効果が期待できそうです。
壁と床下は主に冬の寒さ対策なので、次の冬まで効果は確認できません。
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