熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

奥裾花自然園の水芭蕉と北アルプス絶景ツーリング その2

2012-05-16 08:10:51 | ツーリング・バイク全般
奥裾花自然園を後にして、冠雪した北アルプスの絶景を眺めるため鬼無里街道で白馬方面を目指す。
路面状況は所どころ荒れているものの概ね良好、自然園から40分ほどで白沢洞門に到着。


洞門を抜け出口が近づくと見えてきました、心待ちにしていた冠雪の北アルプスの絶景が。


眼前に広がる壮大な景色に圧倒され、早朝から長距離を走ってきた疲れが吹き飛ぶ。何度見ても飽きない。
  

左から鹿島槍ヶ岳、五竜岳


五竜岳 2814m の山頂付近には「武田菱の雪形」がはっきりと見える。今の時期しか見ることが出来ない雪形だ。


鹿島槍ヶ岳 2889m
3000mにはやや届かないが、どっしりした山の形は威風堂々としている。


白馬方面に少し下ると、こんどは鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳が目に飛び込んでくる。
新緑と雪の白さのコントラストが綺麗で、この時期ならではの素晴らしい眺めだ。


鬼無里街道を走り終え、白馬村に入る手前に大出の吊橋がある。
北アルプスを背景に吊橋、川、農家が織りなすこのあたりからの眺めは格別で絵になっている。
 

この日も大勢の人がスケッチをしていた。多分、白馬で一番の絶景ポイントではないだろうか。


白馬で北アルプスの絶景を堪能した後は松本市四賀のクライガルテンを見学して帰宅の途についた。
日帰りツーリングとしては約700キロと少々ハードだったが、今の時期しか見ることのできない水芭蕉と冠雪した北アルプスの山並みを同時に堪能でき、充実した1日だった。
それにしても、長野県は自然が豊かで空気も澄んでいてリタイヤ組の移住希望先として一番の人気県であることがうなづける。

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