今日は午前中に薩摩藩主島津家別邸の仙厳園を見学、その後九州の人気ツーリングコースのひとつ、指宿スカイライン経由で薩摩半島内を走り、今晩の滞在地、出水市まで走行。
仙厳園は島津家19代光久によって築かれた別邸で、大河ドラマ「西郷どん」の撮影地になった場所です。
現存する今の御殿は1884年に改築された建物が主体。
一番大きな部屋は「謁見の間」
天井の照明は明治の頃から使われていた物で、水力発電で電気を供給していたそうです。100年以上前の日本にあってはお洒落なシャンデリアです。
届いた贈り物をお披露目する時に使われた部屋「御小座(披露の間)」
島津家29代忠義が1日の大半を過ごしたと言う「御居間」からの眺め。
この景色を眺めながら、書類の決裁や昼食を摂っていたそうです。
他に寝室や着替えに使われていた部屋や中庭など公開されています。
庭園の向こうには桜島。
仙厳園に隣接する建物は、「尚古集成館」
島津家28代斉彬が近代化と工業化を目指すべく設置した日本最古の洋式機械工場。
島津家800年の歴史や文化を紹介する展示館も兼ねています。
観光の後は今日の目玉、指宿スカイラインへ。
指宿スカイラインは、鹿児島市と指宿市を結ぶ全長約37キロの有料道路ですが、有料とは言え大半の区間が無料化されていて、通行料金はバイクの場合、僅か100円。
薩摩半島の高所を縦断しているので所々眺望が楽しめます。
全線を通じて適度なワインディングロード、直線部分は僅か。
最も視界が開けたポイントにて。
指宿スカイラインを走り終えた後は、海沿いを走る226号線へ。枕崎の手前から内陸部を抜けて出水市へ。
薩摩富士と呼ばれる開聞岳(924m)が見えて来ました。
太平洋を眺めながらの快適走行。ただ、海を望める区間は限られています。
薩摩半島中南部はお茶の生育に適していて、日本有数の茶の産地として有名だそうです。
走行距離210キロ、今日も天気にも恵まれ、快適なツーリングを楽しむことができました。
仙厳園は島津家19代光久によって築かれた別邸で、大河ドラマ「西郷どん」の撮影地になった場所です。
現存する今の御殿は1884年に改築された建物が主体。
一番大きな部屋は「謁見の間」
天井の照明は明治の頃から使われていた物で、水力発電で電気を供給していたそうです。100年以上前の日本にあってはお洒落なシャンデリアです。
届いた贈り物をお披露目する時に使われた部屋「御小座(披露の間)」
島津家29代忠義が1日の大半を過ごしたと言う「御居間」からの眺め。
この景色を眺めながら、書類の決裁や昼食を摂っていたそうです。
他に寝室や着替えに使われていた部屋や中庭など公開されています。
庭園の向こうには桜島。
仙厳園に隣接する建物は、「尚古集成館」
島津家28代斉彬が近代化と工業化を目指すべく設置した日本最古の洋式機械工場。
島津家800年の歴史や文化を紹介する展示館も兼ねています。
観光の後は今日の目玉、指宿スカイラインへ。
指宿スカイラインは、鹿児島市と指宿市を結ぶ全長約37キロの有料道路ですが、有料とは言え大半の区間が無料化されていて、通行料金はバイクの場合、僅か100円。
薩摩半島の高所を縦断しているので所々眺望が楽しめます。
全線を通じて適度なワインディングロード、直線部分は僅か。
最も視界が開けたポイントにて。
指宿スカイラインを走り終えた後は、海沿いを走る226号線へ。枕崎の手前から内陸部を抜けて出水市へ。
薩摩富士と呼ばれる開聞岳(924m)が見えて来ました。
太平洋を眺めながらの快適走行。ただ、海を望める区間は限られています。
薩摩半島中南部はお茶の生育に適していて、日本有数の茶の産地として有名だそうです。
走行距離210キロ、今日も天気にも恵まれ、快適なツーリングを楽しむことができました。
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