熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

水道がまさかの凍結

2019-01-25 09:54:34 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
今朝は氷点下10度まで下がって、この冬滞在中としては最低気温。
一方、朝いつも通り6時過ぎに起きて水道をひねると水もお湯も出ません。それも一滴も、完全凍結です。
昨日は凍結防止帯が動作していることを確認しているのに何故??

原因を突き止めて行くと、行きついた先は凍結防止帯の節電器の設置場所。


以前、給湯器の収納ボックスを作りましたが、電源コンセントの関係で節電器もこのボックス内に収めていたため、節電器がボックス内の温度に反応してスイッチオフの状態となり、ヒーターが効いていなかったため凍結に至った、という訳です。

因みに、この収納ボックス、断熱材も張っているので給湯器の予熱もあると、外より大分温度は高く保たれています。今回はその保温効果が災いしました。


対策としては、電源コンセントから延長コードを伸ばし、節電器を収納ボックスの外に設置します。

凍結した水道は、凍結防止帯を電源コンセントに直付けし、バルブにタオルを巻いてお湯を掛けたりと作業を続けること約2時間、無事復旧しました。


保温テープが巻かれていても一晩で凍結するとは、驚きました。
因みに、ヒーターで温めていない場合、氷点下5度当りから水道凍結の警戒が必要とか、いい勉強になりました。



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2 コメント

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セーブ90 (白樺のFunny)
2019-01-25 14:50:26
以前コメントしました白樺のFunnyです。
去年に比べると今年は本当に雪が少ないですね。私も先シーズンからセーブ90を使っていますが、マイナス20度近くまで下がってもウチでは一応問題はなさそうです。冬場の電気代も約1/3になりました。
水廻りの快適装備は水抜きや開栓が複雑となり、便利さの代償はそれなりに大きいですよね。お正月に山小屋に行った際、水抜き時に外したウォシュレット水栓を開けたまま元を開栓し、水浸しになったトイレ床があっという間にスケートリンクの様に凍るマイナス10度の世界を驚きの余り妻と観入ってしまいました。
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Unknown (mountriver01)
2019-01-25 19:21:10
凍結は今回で2度目、前回は水抜きの不手際でしたが、今回は前夜まで異常が無かったので、原因に首をかしげてしまいました。

結果的に今回も大事に至りませんでしたが、以前、設備業者から、節電器は効き過ぎて時たま凍結事故を引き起こすことがあり、使わない方がいいと言われたことを思い出し、設置場所を変えただけで果たして大丈夫か、気になっているところです。

標高1300mでの生活、普段経験しないことが起こりますね。
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