ワンボックスカーや車高の高いSUVなら自転車を車内に立てた状態で積むことができますが、ステーションワゴンやハッチバック車となると室内高が低いため、横に寝かせた状態でないと車内に積むことが出来ません。
かと言って、セダンならいざ知らず、移動の度に後輪を取り外し、輪行袋に収納するのも面倒。ルーフキャリーはとっさの雨や高速走行時など考えると使いたくありません。2台積むなら仕方ありませんが。
一方、横に寝かせた状態で積むとなると、荷物室は自転車に占領されて他の荷物はリアの足元スペースなどに分けて置く事に。ところが、キャンプ道具など荷物が多い場合はスペースが足りないうえに、あちらこちらに荷物が分散して不便。
そこで、自転車を一段高いラック、と言いますか台に載せ、その下のスペースに荷物を置けるようにしました。
木材を買って来て最初から作るのは面倒なので、押し入れ用のすのこ2枚を必要な長さにカット、張り合わせ、脚を付けるだけ。
脚がぐらつかないようそれなりに補強する必要はありますが、すのこを使ったことで短時間で完成。

前輪は外さないと流石に収納しきれません。外した前輪はラックと後輪の空いたスペースに入れてベルトで固定。因みに車は、全長約4.8mのハッチバッククーペ。

自転車の下には十分な収納スペースが生まれました。

積み込む際や移動中、ハンドルが動かないようベルトで固定。

走行中ラックが左右に動かないよう両側をベルトでフックに固定。

チェーンの油で車内が汚れないよう輪行用チェーンカバーで覆います。

ラックの脚でリアシート裏の生地が擦れないようプレートを敷いて負荷を分散。

使わない時の収納を考えると、蝶板など使って脚が折り畳めるようにすれば良いのですが、どうしてもぐらついてしまうので断念しました。
かと言って、セダンならいざ知らず、移動の度に後輪を取り外し、輪行袋に収納するのも面倒。ルーフキャリーはとっさの雨や高速走行時など考えると使いたくありません。2台積むなら仕方ありませんが。
一方、横に寝かせた状態で積むとなると、荷物室は自転車に占領されて他の荷物はリアの足元スペースなどに分けて置く事に。ところが、キャンプ道具など荷物が多い場合はスペースが足りないうえに、あちらこちらに荷物が分散して不便。
そこで、自転車を一段高いラック、と言いますか台に載せ、その下のスペースに荷物を置けるようにしました。
木材を買って来て最初から作るのは面倒なので、押し入れ用のすのこ2枚を必要な長さにカット、張り合わせ、脚を付けるだけ。
脚がぐらつかないようそれなりに補強する必要はありますが、すのこを使ったことで短時間で完成。

前輪は外さないと流石に収納しきれません。外した前輪はラックと後輪の空いたスペースに入れてベルトで固定。因みに車は、全長約4.8mのハッチバッククーペ。

自転車の下には十分な収納スペースが生まれました。

積み込む際や移動中、ハンドルが動かないようベルトで固定。

走行中ラックが左右に動かないよう両側をベルトでフックに固定。

チェーンの油で車内が汚れないよう輪行用チェーンカバーで覆います。

ラックの脚でリアシート裏の生地が擦れないようプレートを敷いて負荷を分散。

使わない時の収納を考えると、蝶板など使って脚が折り畳めるようにすれば良いのですが、どうしてもぐらついてしまうので断念しました。