熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ヤフオクの落札システム利用料8%一律は不公平

2016-12-15 12:52:27 | 日常の出来事・雑感
不用品の売却に際しては時々ヤフオクを利用していますが、今まで売却額は高くてもせいぜい数万円止まりだったので、落札システム利用料は気にしていませんでした。

ところが今回、約40万円である商品を出品、落札されたのはいいのですが、落札システム利用料として税込8.64%、約3万円をヤフオクに支払わなくてはなりません。

料率8%の数値はさておき、納得が行かないのは、一部商品(車、バイク、ボートなど)を除き、落札された金額に関わらず落札システム利用料が一律8%であること。1万円の商品も40万円の商品も同じ8%です。
高額商品だからといって、掲載写真の枚数が増える訳でもなく、ヤフオクが提供するサービス内容は全く同じなのに、1万円なら800円のところが40万円となると32、000万円。幾らなんでも同じサービスに対する対価としてこの差は理不尽。

一方、車、バイクなどは金額に関係なく、一件当たり僅か3000円と、こちらは異常な低料金。

銀行の振込手数料に上限があるように、金額が上がるにつれ手数料率は軽減されるか、上限があるのが普通。

どうしてこのような料金体系になっているのか分かりませんが、どう考えても不公平というものです。

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プレミアムフライデー、国がそこまでやるか

2016-12-13 17:07:32 | 日常の出来事・雑感
経済産業省や経団連を中心に検討中の「プレミアムフライデー」
毎月末の金曜に限り、従業員の終業時刻を午後3時に早め、帰りに買い物や外食で金を使って貰おうとのアイデアですが、そこまで国がやるか、というのが率直な印象、どこかの社会主義国ではありません。
それに、月一回2,3時間早く退社したところで、過重労働の是正につながるとも思えません。

そもそも退社時間が2,3時間早まったとして、現役世代の皆さんが経済を押し上げるほど、新たな支出をするとは思えないし、仮にプレミアムフライデーで金を使ったとしても、所詮、他の日の出費が抑えられるだけ、1カ月平均で見れば支出額は変わらなかった、というのが落ちではないでしょうか。
そう言えば、「ゆとり教育」なんてのもありました。導入したものの、学力低下を招く結果となり見直されました。

収入が伸びない一方で、年金等に対する将来への不安から、現役世代の貯蓄率は上がっていると聞きます。
国民に金を使って貰いたいなら、将来への不安を取り除く事が先決。これは現役世代に限った事ではありませんが。

年金問題以外にも、将来、円の暴落に繋がりかねない1000兆円を超えた国の借金。国家予算の4割近くを借金に依存する状況にあっては、最早返済不可能。輸入依存率の高い国ですから、円の暴落は物価上昇=出費増に直結します。

将来への不安要因を挙げだすとキリがありません。
20年後、30年後、この国はどうなっているのか、前途多難です。


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バックミラーを取り付けました

2016-12-11 10:36:14 | 自転車
交通量の多い道路を自転車で走行中、一番気を使うのが右折。
スピードの遅い自転車ですから、出来るだけ首をひねって後ろからの接近車両を確認しなくてはなりませんが、歳とともに首の可動域は狭くなっていますし、ひねり過ぎは頸椎に良くなさそう。
そこでバックミラーを取り付けることにしました。

TANAX製のVELOGARAGEシリーズ「EASYMIRROR(イージーミラー)」
他製品と比べ比較的ミラー面が広く、歪みの少ないガラス製が特徴


オートバイのミラーに比べれば半分程度の広さですが、後方確認の補助道具としてあった方がいいでしょう。
取付けは、ハンドルの途中に付属のゴムバンドで取り付けるか、バーエンドに別の付属品を使って取り付けるか選べます。






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伊豆長岡のお勧め素泊まり宿 「ニュー八景園」

2016-12-08 16:08:02 | 国内旅行
今回滞在した伊豆長岡温泉の「ニュー八景園」という老舗ホテルの素泊まりプランは、一泊約4000円。個室でこの料金は、かなりお得な方でしょう。

年金生活者の身ですから、限られた資金の中で遊びの頻度を増やすとなると、単価は低めに抑えたいところ。
家族旅行ならまだしも、男一人旅、それも自転車やオートバイで走り回るなど泊まる事以外が目的なら、宿は必要最低限の条件をクリアしていれば十分。更に、近くに食事処があるなら、宿で家族客に囲まれて一人で食べるより、素泊まりが気楽というもの。

宿予約サイトには、この素泊まりプランが何故お手軽価格なのか、理由が掲載されていますが、ひとつの項目を除きどれも許容の範囲内。
その一つの項目とは、風呂が本館にしか無く、素泊まり専用の別館から本館まで、外に出て約60m歩かなければならない点、加え、途中30mほどはかなりの急坂。
これも足腰の鍛錬と思えば良いことですが(?)、流石に寒い日や雨の日は風呂に行くのが億劫になりそうです。実際、チェックアウト前に一風呂浴びてと考えていましたが、あまりの寒さで断念。

別館から見上げる本館、高度差15mはあるでしょうか。


別館に通じる通路左は竹林に覆われていて和風の佇まい。悪くありません。


玄関をくぐると狭いながらもラウンジが。


部屋は昨年リニューアルされただけあって綺麗、必要な物は全て揃っていて申し分無し。


この宿の自慢は「天空風呂」
建物自体高台にあることに加え、屋上に設けられているとあって富士山を眺めながらの露天風呂は格別でした。


伊豆長岡温泉で素泊まりするならお勧めの宿です。本館への急坂が気にならなければの話ですが。

因みに、今日は朝から快晴で富士山もくっきり、昨日この天気なら良かったのですが、思うように行きません。
帰路、芦ノ湖にて。





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伊豆長岡温泉に泊まってサイクリング

2016-12-07 19:30:55 | 自転車
今週は天気が良さそうとのことで、昨日急きょ自転車を車に積み込み、先月に続いて再び伊豆へ。
今回のコースは伊豆長岡温泉の宿をスタートして、修善寺~戸田峠~土肥峠~土肥温泉~戸田港~大瀬崎経由宿までの変化に富んだコース。
走行距離88キロ、最大標高差928m、獲得標高1917m、
今日は、生憎富士山は雲に隠れて雄姿を拝むことはできなかったものの、標高800~900m近くの高所を走る西伊豆スカイラインからの眺望が見事、苦労して上った甲斐がありました。



だるま山高原レストハウスの展望台にて。
晴れていれば、駿河湾越しに富士山が見えるのですが。


オートバイでは何度か訪れたことのある西伊豆スカイライン、自分の脚でここまで来て眺める景色は格別。


高度が下がると未だ紅葉見頃のところも。


所どころアップダウンはあるものの駿河湾を眺めながらの海沿いコースも快適。何しろ車が少ないのが良いですね。




残り30キロほどのところで左脚がつりそうになり、いささか不安になりましたが、宿に無事帰還。すぐさま温泉に直行、疲れをいやしました。





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