名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

早咲きの桜は、今・・・  -2020.3初旬-

2020-03-08 22:13:47 | 自然観察_桜

 植物園(名古屋東山植物園)へ、クリスマスローズを観察に出かけたついでに
桜園(桜の回廊)へ早咲きの桜の様子を見に立ち寄った。
 味気ない坂道を上っていくと、ピンクの林が見えてきた。桜の回廊の入口だ。
 最初に見えたのは修善寺桜で、さらに進むと濃いピンク色の河津桜が歓迎して
くれた。


  河津桜の先には、椿寒桜が咲き、斜面の道を折り返して進むと大寒桜が咲き、
さらに上がると、濃いピンク色のオカメ(桜)が目を楽しませてくれる。
 桜の回廊のメイン・ロードや階段周辺の桜はまだつぼみのままだ。蕾はすこし
膨らみかけているようには見える。
 また、所々に寒緋桜が濃いエンジ色を呈して咲いていた。
 昨年と比べると、桜の回廊一帯ではベンチがよく整備され、花見客を待っている
ようだ。

個別写真

      

        

以上


クリスマスローズが満開です  -2020.3初旬-

2020-03-08 11:34:05 | 自然観察_草花等

 2月の中頃からわが家のクリスマス・ローズは満開状態になっていたと思う。
 3月7日、思い立って、植物園のクリスマス・ローズを撮りに出かけてきた。かつて
2回くらいは出かけたことがあるが、いずれも1月末とか2月初めくらいだったような
気がする。今回はやや遅めで、満開を少し過ぎているかもしれないと思いながら
出かけた。
 まず、わが家のベランダの花もご覧下さい。
 路地植えのクリスマスローズは、マンション玄関のものだが、数年前にマンション
の役員だった時にわが家で植えたものだ。

 植物園のクリスマスローズは道路脇に植えられ、また鉢を並べて観察できるように
なっているが、回りはシャクナゲの森であり、大きく膨らんだシャクナゲの蕾が目に
ついてしまう。ついでに写真を撮ってみた。所々に椿が綺麗に咲いていたので
これも撮ってみました。

 植物園のクリスマスローズは鉢植えのものと路地植えのものがあるが、路地植え
のクリスマス・ローズは育成中の苗の扱いのようだ。
 シャクナゲの森の入口から左側に回り込んで坂道を登っていくとクリスマス・ローズ
の植えられた場所に出る。ここにはいろいろな種類がある。毎年株が大きくなって
いるような気がする。

 以下、個別のクリスマスローズを並べて掲示する。鉢につけられた名前を記す
ので、参考にして下さい。(この羅列写真はクリックすると拡大できます

     

左から、レンテン・ローズ、?? 、パウロ、スモーキーピンク・アエモネ、バレンタイングリーン、同左

     

左から、パウロ、エリックミシー、ホワイトセミダブル、パープルセミダブル、ライムイエロー、ロイヤルパープル

      

左から、ローズカメレオン、ガーネットレッド、フェアリーローズスポット、エレガンスホワイト、同左、ダブルファンタジー

     

左から、ダブルファンタジー、チェリーシフォン、アシュードホワイト、ピンクフロスト、氷の薔薇レッド

   

シャクナゲの森、椿とシャクナゲ

以上です。