2月の初旬には「キタアカリ」の種芋2Kgを買ってきて、大きなイモは半分位に
切って、2日ほど日に干して植えた。(この畝はジャガイモ1と呼ぶ)
日に干すのは傷口を乾かすためだと、農家の先輩から聞いた。
また、12月に収穫したジャガイモで種芋に残してあったイモを、穴あきのプラス
チック・ケースに新聞紙を敷いて土を入れて、その中に植え込んだ。植えたのは
2月の中旬で、ナイロン袋を被せて保温と水やりをしてきたが、なかなか芽が出て
こない。痺れを切らせて、イモを取り出してみると芽が少し伸びており、根っ子が
出始めていたので、これを植え付けることとした。3月7日に2畝植付けをして、
植えた芋の脇に、目印として割り箸を立てた。3月9日に黒マルチをかけようとした
ところ、黒マルチの残りが少なく、HCで買い求めることとした。
一方、2月の初旬に植えて黒マルチをかけた畝(ジャガイモ1)には芽が出始めて
いるように見えたので、黒マルチを破って、芽出しをした。まだ、全部からは芽が
出ていない。半分くらいを破って日に当てた。芽の先端が少し痛んでいるように
見えるが、多分、霜が降りたせいだと思う。この程度は生命力で修復されると思う。
さて、今後の成長が楽しみだ。
3月7日に植え付けたジャガイモ畝2、ジャガイモ畝3には明日にも黒マルチを
かけることとする。畝2は出島、メークインが主体であり、畝3はグランドペチカが主
である。
畑全体では、ホウレンソウ、九条ネギ、タカナ、小松菜、サニーレタスなどが食頃
だ。赤株が急に生長してきた。ダイコンは取り切った所だが第2弾が15cmに生長して
いる。ダイコン、小松菜、ほうれん草は追加で種まきをしたところだ。ソラマメは大きく
生長し花をつけている。タマネギの生長も順調である。
3月10日に大雨が降った。名古屋の降雨量は約40mmと気象庁のインターネット
サイトに表示されていた。土も十分に湿ったので、翌11日に黒マルチをかけた。
絶好の農業日よりである。黒マルチは9日に購入しておいた50m巻を使用した。
ついでに、少し雑草取りを行い、時間があったので、ポットで発芽したパセリの苗
を畑に移植した。か細い苗だが、しっかり生長してくれるだろうか?上手く生長しろ
よ!と、祈りながら植え付けし、水やりをして作業を終わった。
以上です。