あけましておめでとうございます。
令和3年元旦に、例年に習い初日の出を見に東山公園の裏山へ出かけた。
事前の天気予報では元旦は終日曇り予報であったため、出かけるか躊躇していた。
6時に起きて東の空を見ると微かに雲が切れており、半信半疑だが、初日を拝める
かもしれないと想定し、いつもの場所に出かけた。人出はパラパラと、いつもの20~
30%と言ったところだ。少し山を登り、定位置で初日の出を待った。東の空は、
スリットのように丁度雲が切れており、初日の期待度は高い。7時頃から急に明るく
なり、7時3分~6分くらいの間に徐々に光が強くなり、7分頃には太陽のかけらが
出てきた。
ここで、今年の平安(コロナ禍の沈静化)と家族の健康と幸せを祈り、手を合わせた。
恒例に従い、この後、氏神様である城山神社(城山八幡宮)へ、初詣に出かけた。
城山神社は織田家の末盛城趾であり、信秀、信行(信長の弟)、等の居城であった。
朝早い(8時前)こともあるが、人出は例年の6、7割と言ったところか?30人位が
参拝待で並んでいた。本殿に向かい、家族の健康と幸せ、コロナ禍の早期沈静化を
お祈りした。お参り後は境内を見学しながら、末盛城趾の遺跡を見て回り、写真に
撮った。
太陽はは雲に隠れてしまっており、良い時に初日を拝めて良かったと納得できた。
この後、自宅に戻り、おせち料理を開け、お屠蘇をいただきながら、お正月気分を
味わった。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。