名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ズッキーニの定植  - 2021.4.3 私の菜園-

2021-04-04 20:33:56 | 野菜作りに挑戦

 2月末に種蒔きした、ズッキーニが少し大きくなり(本葉が出て)、そろそろ植えごろかと
思い、苗を持参して畑に向かった。
 既に用意してある畝に定植した。苗は8本あるが、5本を植えた。1本は予備として縁に
植えて、残る2本は誰かほしい人に提供する予定だ。明日は雨降り予報なので、植付け
には丁度よい。


 さて、半月ほど前から花が付き始めていた絹サヤエンドウをよく見ると、食べられそうな
のが、4つほどある。初収穫することとした。来週位から本格的に実をつけそうで楽しみだ。
同類のスナップエンドウとグリーンピースは後から植えただけに、まだ花も咲いていない。
が、茎丈が急に伸びてきたので、間もなく花も咲きそうな気がする。楽しみだ。

 もう一つ、ラッキョウだが、今年は種ラッキョウを買ったこともあり、植付け、株分け、施肥
をしっかりやった。そのせいか、順調に育ってきた。初夏の収穫が楽しみである。
 また、自宅のベランダ圃場では2月に種蒔きした夏野菜が発芽して、育苗中である。
但し、トウガラシ、中長ナス、ピーマンは芽が出てこない。種袋をよく見ると、2年前の種を
撒いてしまったような気がする。痺れを切らして、先週、種を買って、畑でポットに撒いた
ので、その内に芽も出るだろうと、期待しているのだが・・?

以上。


世界・歴史遺産を訪ねて  7.チェコ (&スロバキア)

2021-04-04 15:04:22 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 ここでは、2014年に中欧の旅で回った、中欧諸国を順次取り上げる。この辺りは、歴史的
にはマリーテレジアのオーストリー帝国、またオーストリア・ハンガリー二重帝国が力を奮った
時期があり、興味があった。最初にチェコ共和国を以下に報告する。

 プラハ城と街の見所 /チェコ共和国

 14世紀にボヘミヤ王だったカレル1世が、神聖ローマ帝国のカール4世として即位し、
帝国の首都をプラハに置いたことから、プラハ城の強化、街の充実、繁栄が進んだようだ。
プラハ城は世界遺産に登録されている。お城や大聖堂は歴史を感じさせる渋い色の建物
だが、お城から見るプラハの街並は朱色の屋根が多く、明るさを感じさせてくれる。プラハ城
には、現在、大統領府がおかれ、現役で活用されている。
 プラハの見所は、プラハ城とカレル橋と旧市街、そしてブルタバ(モルダウ)川と思われた。
  (ボヘミア王、カレル1世: 在位:1346年 - 1378年)  
  (神聖ローマ帝国・皇帝、カール4世:在位:1355年 - 1378年)

 

 チェスキークルムロフ城 /チェコ共和国

 チェスキークルムロフ市は中世の街をそのまま残したような美しい町で、お城と良くフィット
している。お城の庭や回りの林には自然の草花が咲き、心を和ませてくれる。お城は特徴の
ある尖塔が聳えて、観光客の目を引きつける。街全体が世界遺産に登録させているようだ。

 参考: チェスキークルムロフのお城や庭園を別の記事として登録しているので、リンク先を
      示す。
      https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/baad048cc1f567f4ed33aa02bb816753


 ブラチスラバ / スロバキア共和国

 1993.1月にチェコスロバキアから分離独立して、現在のスロバキア共和国となった。民族は
スロバキア人(スラブ系)である。ハンガリー王国の支配下にあった時期が長い。人口は約550
万人である。ブラチスラバに立ち寄ったが、落ち着いた静かな佇まいであった。

 

<参考> 8.オーストリア(ウィーン) https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/c22ba4fb2355a3a94169fbe26ad23137