1月11日、12日と浜名湖周辺に、植物観察と寺院めぐりに出かけた。12日には
花博があった跡地(現・浜名湖ガーデンパーク)を訪ね、冬に咲く花を見学した。
花壇に咲く冬の花、野山に咲く冬の花、また樹木の花や珍しい樹木など元気な花
や樹木を沢山見ることができた。
花博は2004年に浜松市西区村櫛町の養鰻池・埋立て地の広大な敷地を使って
開催された。嘗て、養鰻池やスッポン池は浜名湖に面した遠浅の地域に作られて
おり、浜名湖がウナギの産地として有名になる原動力であった。この花博で使用され
た敷地は、現在は浜名湖ガーデンパークとして数多の花が植えられ、また花壇が
整備されて、静岡県の管理下で、花好きな人々の期待に応えているようだ。
とにかく、会場は広大で、駐車場も北、中、南と三つの広大な駐車場がある。我々
は北駐車場に車を止め、北口ゲートから入場して、園内をグルッと一周した。園内は
色々な角度から分類されて花壇が配置されており、樹木の造形、造作、また自然の
野山や沼地に咲く花、外国の庭園や珍しい樹木なども配置され、展示されていた。
冬にもこんなに綺麗に咲く花が沢山あると知り、心豊かに花や樹木を観察すること
ができて、満足した。
花の名前は、調査中です。分かり次第、登録します。
<参考> 個別の写真を掲示します。クリックすると拡大します。
以上。