夏野菜の種蒔きは、2月下旬から少しずつ行い、ナイロン袋で保温しながら
発芽を促してきた。
トマト、なす、キュウリ、カボチャなどはなかなか芽が出なかったが、3月中旬頃
から芽が出てきた。発芽や生長にはかなりのバラツキがあるので、大成功という
状況では無い。生長の良い苗だけ使えば良いという考えでやっている。3月中旬
の冷え込み(5度C位)でトマト苗やスッキーニ苗は枯れてしまった。その後も
種蒔きを続けて、芽が出て使えそうな苗に生長してきた。
種蒔き、育苗は自宅(マンションの屋根)と畑の両方でやっている。自宅の方が
保温管理や水やり等に気配りができるので、順調である。
また、イチゴはやめようか続けようか迷いながら育苗して来たが、意外に順調に
生長してきた。昨年はイタチなどに殆ど食べられてしまったので、今年はネット(
防獣)を買ってかけて見た。効果があるか否か?である。
2月末から3月中旬に植え付けたジャガイモが芽を出し、成長を始めた。種芋を
購入した北アカリ(ジャガイモ畝1)が一番順調である。2番目の畝には昨秋に収穫
した出島、メークインを植えてあるが、芽の出方が悪い。3番目の畝にはグランド
ペチカを植えてあるが、種芋の芽だしが順調だったので、比較的順調に生長して
きた。これも昨・晩秋の収穫芋を種芋として活用している。
4月中旬(4/15)、雨が上がり、ジャガイモは元気に成長してきたので、生長の
著しいジャガイモ畝1のジャガイモの芽掻きを行った。
追加で、ソラマメも載せる。これは育苗とかでなく、実をつけ始めたところだが、
見事に生長してきた。茎丈は160cmとなったので、先端を切断した。お正月頃に
「30cm以下でないと、霜にやられる」と藤田先生の野菜の時間で教わった。この
頃、既に50~60cmであり、心配だったので、上に寒冷紗をかけて、霜に注意した。
さて、実が付きはじめたが、最後まで大きな実に生長してくれるだろうか?
以上です。