9月中、下旬に定植したジャガイモ(秋ジャガ)が順調に生長し始めた。8月末に
今春収穫したジャガイモを種用として保管していた芋を、4品種使用した。各品種
それぞれに25個ほど残していたものだ。
品種は、キタアカリ、グランドペチカ、メークイン、デジマの4種類である。
8月末から畝の準備をしたかったのだが、夏野菜が残っていて、スペースをなか
なか確保できずに、いらだっていた。90cm幅の畝を2列用意する予定であった。
8月末にトマト畝を撤去して、ジャガイモ畝1を用意した。ジャガイモ畝2は9月中旬に
ナス畝2を撤去して、ジャガイモ畝2として準備した。
畝1には、9月12日にキタアカリとグランドペチカの芽出し芋を各20個強定植し、
黒マルチを掛け、一息ついた。ついで、畝2はナス畝2を撤去した後に、9月19日に
メークインとデジマを定植し、一段落した。
その後、雨が降ったりして、生育は順調で、一気に元気に繁茂してきた。(写真を
ご覧下さい) 今後が楽しみです。沢山収穫できることを期待している。
9月下旬には、ジャガイモ畝2の隣にある「紅はるか」/サツマイモを1列掘り出して、
タマネギ用の畝を確保し、黒マルチを張って、苗の植付けを可能にした。この後の
主な予定はタマネギ苗の植付け、サツマイモ掘り、豆類の植付け、等があり、植付
スペースの確保、畝整備、種の発芽&育苗、定植まで、作業が目白押しです。