細ネギ苗70~80本がポットで成長してきた。この苗は、POT売りされていた苗で
数十本が詰まっていたので、数本ずつに分割してPOTで育苗していた。畑では、
つい最近まで利用してきたネギ畝のワケギ、九条ネギを掘り起こし日陰干しにしたこと
もあり、ネギ畝に余裕ができていた。そこで、ネギ畝の空きを利用して、大量の九条
細ネギを定植した。これも、食べられるようになれば、ラッキーだ。
さて、この日(5/18)は、播種したゴーヤ苗が成長してきたこともあり、かねて予定して
いた、オクラ畝の隣にゴーヤ苗2本を定植した。例年、オクラは前年種を使って、播種
してきたが、今年は保存種が行方不明のため、HCで一番安い種袋(98円)を選び、
ポットに播種した。種は5個入っていたが、発芽したのは2個である。安い種は管理が
悪いのか、酷い発芽率だ。2本発芽したので、文句はないのだが・・・。その内、昨年
の畑に残った種から、一杯発芽してくるとも思われる。
細ネギについて (何故、細ネギ苗を購入したか? 興味のある方は聞いて下さい!)
トマト苗(播種分)を畑に定植したのは4月下旬だった。その後、T農園のT講師の
youtube講座を見ていると、「根切り虫や線虫対策として細ネギ苗とトマト苗を混植で
植えると良い。」というような説明があった。
昨年、トマト、ナス、等を植えるときには「アドマイヤー」粒剤を植え付け場所に散布
した。今年は、アドマイヤーの小袋の販売はなく、1KG単位になっていたので、いろいろ
見比べた結果、ダイアジノン粒剤700gを購入し、根切り虫などへの対策とすることに
して、対処した。
その後、youtubeでT講師の話を聞いてしまったので、急いで手元にある細ネギの種
を播種した。ところが、種が古いせいか、少しも発芽してこない。一方、コメリへ害虫
駆除剤を調べに行って、ダイアジノン粒剤を購入したあと、苗コーナーを見ていると
九条細ネギ苗を198円で売っていた。この苗POTには茎丈12cm程の苗が、無数に
生えていた。そこで、購入後このPOT苗を数本ずつに小分けにして、植え直し、毎日
水を掛けながら、様子を見たが、全て活着した。
というわけですが、苗が元気に生長してきた頃にはトマト、ナス、等の夏野菜の苗も、元気に
成長しており、細ネギの活用場所がなくなった、そこで、ネギ苗として、畑に単独で植付る
こととした次第である。
以上です。