9月3日、相棒の希望で東沢林道出かけ、初秋の花を求めて散策した。ここは
特別な場所ではないが、人通りが少なく、荒れているので、とりあえず歩いてみようと
出かけた。場所は、南木曽から飯田へ抜ける国道256号線から、途中、木地師の
里から県道8号線(旧256号線)に入り、大平峠を通過して、大平宿(廃村)
から入る。飯田市の水源である東沢に沿って通る林道が東沢林道である。この道の
終点には、中央アルプス南端の摺古木山(2169m)の登山口があり、休憩所もある。
私達は摺古木山には4回ほど登っており、行きなれた場所だ。が、今回は林道が
荒れており、車は途中で通行止めとなっていた。
通行止め地点(標高1300m)から林道を歩き1500m付近まで登ると、摺古木山
から(安平路山?へ)の稜線がまじかに見えてくる。今日は老人の散策なので、時間
をかけ、道路脇に目を光らせながら、道端に咲く花を探し、写真に撮った。2時間ほど
林道歩きをして、トリカブト(カワチブシ)など目的の花も写真に収めたので、「午後
から雨」の天気予報を気にしながら、12時にはUターンして急ぎ足で車に戻った。
花の名前は確認でき次第登録します。