名峰登山と草花

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世界・歴史遺産を訪ねて  9.ブダペスト(ハンガリー)

2021-04-24 12:25:36 | 海外・歴史遺産 ー国別ー

 中欧の旅で最後に訪ねたのはハンガリーである。ハンガリーは(首都ブダペストも)日本から
は遠くて、なじみの薄い国である。ただ、現在のハンガリーの住人マジャール人という民族は
アジア系で、幼児のお尻には日本人と同じく蒙古斑点があると聞いており、その点親しみを
感じるが、現地で見る顔かたちは西洋人に見える。

 ハンガリーに入ると観光ガイドは、ハンガリーの国名について、5世紀頃にフン族(Hun)が
大移動してきてヨーロッパ(Garia)に建てた国(Hun-Garia)であり、これを英語読みすると
ハンガリーとなり、これが国名ハンガリーの由来であると説明を受け、納得した。
(但し、歴史を調べてみると、なかなかに複雑である。中欧の肥沃な平原に位置するこの国が
昔から重要であったことは理解できた。少し調べて、まとまれば、投稿する)

 ハンガリーの首都、ブダペストはドナウ川の北側の高台のブダ地区(為政者が支配)と、南側の
低い平原のペスト地区(下町)からなり、合わせてブダペストとなっている。 (ブダとは、フン族の
最盛期の王様、アッティラ王(453年没)の兄(ブレダ)の名前に由来するらしい。)
 ドナウ川から見上げるハンガリー王国の王宮は重厚で、威圧感があり、いかにも力強い国で
あった様を伺わせる。
 我々の旅では、王宮周辺、ドナウ川にかかる鎖橋、   等を見学観光した。ドナウ川クルーズ
で見る、宵闇に浮かぶ王宮は、重厚な中にも美しく輝き、なかなかに見応えがあった。

   (お詫び)    R3.5.5
 フン民族の大移動、またハンガリー平原の歴史を調べてみようとしていましたが、思うように調べが
進みませんでした。
 新たにタイトルを「世界歴史遺産を訪ねて 9-2.ハンガリー平原」と題して投稿します。 

<参考>9-2.ハンガリー平原https://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/c93b3eff1b2ef4db4468fa4f4d989a27

<参考>10.ギリシャhttps://blog.goo.ne.jp/ms_blog_trecking120/e/20a6b5006c7943c7bcaa74e5f868f1d1

 

 

 

 



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