4月に入るとイチゴの花が咲いたので、Youtubeのイチゴ博士のような先生(宮崎講師/
イチゴ・コンサル)の講座を聴いて、人工授粉のまねごともやってみた。また、1株あたり
芽数を2つ程度に芽欠きをして、株が大きくなりすぎないように剪定した。
先に誰かさんの農業ブログを見ていたら、イチゴ畝に藁を敷いたと投稿されていた。
そこで、早速まねすることとした。藁はエンドウ豆の育成用に買っておいた藁(300円)が
半分残っていたので、これを半分の長さに切って敷いた。誰かさんのブログには、藁を
敷くとナメクジ防止になると書かれていたので、参考になった。作業が終わったので、
じょうろの水に液肥を解いて水やりをした。今日の作業は完了である。
さて、私の農業は5年目に入り、イチゴ栽培は4回目である。昨年もこの辺りまではほぼ
同様にできていたと思うが、ここからが問題である。イチゴが色づき始めると、獣に食べ
られてしまい。私の口に入らない。朝、イチゴ畝を見に行くと赤い苺は何もない。水桶に
イチゴが2,3浮いていることが間々ある。
80Lの水桶に半分水が入っていた時に、イタチが溺れて死んでいたことがある。いつも
の調子で水を飲もうとして桶に落ち、出ようとしても手が上に届かず、足は下に届かず、
桶はプラスチックで爪はたたず、泳ぎ疲れて溺れて死んだと思われる。ハクビシンも見かけ
た人がいるので怪しい。
イチゴ畝を板で囲って、防御しようか思案中である。緑色の防獣ネットだけでは、昨年まで
と同じように獣に食べられてしまうだろうか? 難問山積みである。