12月に入り、畑の仕事は少し暇になった。それでも畑の隅に植えてあった
ヤーコンの茎が枯れたので、掘り起こし種芋のような赤い目の付いた芋を畑の
隅に植え替えた。10月の台風で飛んでしまった雨水を集める屋根の波板(プラ)
をつけ直し、少し立派にした。この後は、少し伸びてきた雑草をもう少し綺麗に
刈り取る作業をしたい。
今後の農作業としては、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ(蔓有)の畝に、
棒を立て枝を支える支柱を準備すること、ソラマメが凍結で腐らないように管理
すること、などがある。ソラマメは少し成長し過ぎた株と後から植えた12cm
位の株が20本位ある。タマネギも100本、ニンニクも100本位植えてある。
今収穫できる野菜には少量だが、小松菜(正月用)とサニーレタス、赤カブ、
ニンジンがあり、タマネギ(ホームタマネギ)とダイコンが20本位ずつある。
その他、葉ネギ、ワケギ、ラッキョウは食べ頃である。実験的に11月中頃に
植えた野菜が生長して食べられるようになるかどうか、結果が楽しみである。
(小松菜、ホウレンソウ、飛騨赤カブ、高菜、それぞれ20~30株)
冬の菜園は、以上です。