北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

オオミドリシジミ

2010年02月07日 | チョウの仲間
旧上野幌跡地に何匹かいたがぜんぜん止まってくれず止まったと思ったら高いところで、撮るのに一苦労だった。
写真は同じ個体。
この種の羽の表側は青や緑のメタリックでかなりきれいだが、その中でもこの種は輝きが少ない方である。
オオミドリシジミの仲間はゼフィルスといった人気種だが見分けるのが大変だ。

2009年7月20日 厚別区

緑部分が少し見えている。








この種の卵は若いミズナラやコナラの、幹から直接生えた芽などに産みつけられていてこの時期が探し時である。
残念ながら羽の表の部分は見せてくれなかった。
僕は「もっと旧上野幌跡地に通えばよかったな、今年は絶対メタリックな部分を撮るぞ」と企んでいる。
それと卵も狙っている。
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アキアカネ

2010年02月07日 | トンボ目
滝野すずらん公園にいた。
渡りをするトンボだが越冬できない。
でもこのトンボは色も薄いし羽化直後のような気がする。
このトンボはほかのトンボとは違って羽をあんまり動かさずに風にのって飛ぶので、遠くからでも飛び方でこのトン
ボだとわかるという。

2009年7月29日 清田区


※ウスバキトンボとしていましたがアキアカネでした。
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