【あるビール会社社長の言葉の数々。キーポイントは何だろう。】
「ビール会社の人間がボコッとお腹が出ていては
いけないでしょう。」
「お酒を扱うメーカーの使命は、それを扱っている人間は
明るくて健康でなくてはいけないのです。」
「女優はなぜいつまでも美しいか。答えは簡単。人に
見られているからだ。出演作が増えると同時に自らを
律する術が身についていくからだ。」
「女優が見られることで 美しくいることを使命と
しているように、我がビール会社の社員たちは、
見られていることで明るく健康的であることを
使命としている。」
「社会からもっともっと厳しい目で見られるほうが良い。」
「ビールを飲むと太るというのは誤解なんだ。おつまみにも
原因がある。どうしても脂っぽいものを食べ過ぎるから。」
「私は毎晩、お酒を飲んでます。今日あったことをすべて
忘れようと思って(笑)。一週間飲み続けていますよ。でも
土・日はジムに行って一週間のオーバーホール。」
古来より「酒は百薬の長」といわれ、人生のあらゆる場面で
友となってきた。だからこそ、メーカーは安全と安心には
真摯に向かわなくてはいけない。食の安全・安心に特に
関心が深くなっている昨今。この点に関してはどうだろう?。
「安全というのは数値で示したり、科学的に追求することが
出来ます。しかし、安心というのはお客様の心理状態に
左右されます。益々、お客さまの目は厳しくなっています。
そのためにも信用と信頼を積み重ねることですね。」
「あらゆる企業の基本は高品質の商品とサービスを提供
することだ。」
「おいしいだけではいけないんです。その先にあるものを
お客様は求めていますから。商品に付加価値を加えることも
大事ですが、商品を含めすべての活動で◎◎ビールは
すごいですね、と言われなくては。」
元気の素であり、コミュニケーションを円滑にする
潤滑油でもある酒。それを提供する者の責任は重くて大きい。
いい酒で、いい時間を過ごしてほしい。そのための努力は
惜しまないという企業のホスピタリティが、この社長の
言葉の数々から確実に伝わってくる。そして最後の締めくくり。
「一緒に飲みたい上司がいる。それは会社にとっても幸福だ。」
「お酒を通じていい社会になるといいね。」
この二つの言葉。私、左党?の心に嬉しく響いたね。
【社長の信念がしっかりしているところは、つい応援したくなる。】
調子に乗って本日もお酒の歌。下↓をクリックしてネ。