ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
In search of lovable

このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。

大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。 また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。

トゥ・オブ・アス

2018年02月13日 | Fab4

 ビートルズのラストアルバム「レット・イット・ビー」(1970年)のA面1曲目に収録された、ポール・マッカートニーの作品。

タイトルの「僕たち二人」が、心が離れてしまったポールとジョン・レノンなのか、それともポールと新妻リンダなのか、長く解釈が分かれていたが、現在では後者だと決着している。

ちなみに、ポールがリンダへの愛情を歌った曲は他に「アイ・ウィル」、「恋することのもどかしさ(ハートのささやき)」、「ラヴリー・リンダ」、「マイ・ラブ」などがある。

ラブソングは苦手だけれど、これから一曲ずつ訳して行けたらなと思っている。

 

 

僕たち二人 あてもなく車を走らせ

他人が苦労して稼いだお金を使う

きみと僕 日曜のドライブ

目的地はまだ遠い

家に帰るところだよ

 

僕たち家路をたどる

僕たち家路をたどる

家に帰るんだ

 

僕たち二人 絵ハガキを送り

部屋の壁に手紙を書く

きみと僕 マッチを燃やし

扉の錠をはずす

家に帰るところだよ

 

僕たち家路をたどる

僕たち家路をたどる

家に帰るんだ

 

きみと僕には思い出がある

僕たちの前に続く

はるかな道のりよりも長い思い出

 

僕たち二人 レインコートを着て

陽差しの中にぽつんと立つ

きみと僕 紙切れを追いかけても

どうにもならない

家に帰るところだよ

 

僕たち家路をたどる

僕たちは家路をたどる

家に帰るんだ

 

 

 

Two of us

 

Two of us, riding nowhere
Spending someone's hard-earned pay
You and me, Sunday driving
Not arriving on our way back home

We're on our way home
We're on our way home
We're goin' home

Two of us, sending postcards
Writing letters on my wall
You and me, burning matches
Lifting latches on our way back home

We're on our way home
We're on our way home
We're goin' home

You and I have memories
Longer than the road
That stretches out ahead

Two of us, wearing raincoats
Standing solo in the sun
You and me, chasing paper
Getting nowhere on our way back home

We're on our way home
We're on our way home
We're goin home

コメント
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