このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
「きみが星空を見あげると、そのどれかひとつにぼくが住んでるから、そのどれかひとつでぼくが笑ってるから、きみには星という星が、
ぜんぶ笑ってるみたいになるっていうこと。きみには、笑う星々をあげるんだ!」
「星の王子さま」河野万里子訳、新潮社刊
王子さまは笑う星々を「僕」に贈ってくれた。
「僕」は空を見上げれば、いつでも王子さまを思い出すことができる。
キツネが小麦を見ると王子さまを思い出すように。
今年もみんなありがとう。