このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ(Love Is Here To Stay)
作詞:アイラ・ガーシュイン
作曲:ジョージ・ガーシュイン
1938年発表
<ヴァース>
新聞を読めば読むほど、僕はわからなくなる
この世界とそこで起こる出来事、それからすべてには終わりがあるということが
長続きするものなど何もないように思えるけれど、僕らの間は違う
僕らは永遠のものを持っている
お互いを気遣う心のことさ
<コーラス>
はっきりしているのは、僕らの愛が永遠に変わらないこと
一年などではなく、ずっと
ラジオや電話、映画は月日の中で
過ぎ去って行くほんのなぐさみもの
でもね、きみ、僕らの愛は永遠に変わらない
僕らは一緒に長い長い道を歩んで行く
ロッキー山脈だって
ジブラルタル海峡だって崩れ落ちるかもしれない
ただの土でできているから
でもね、僕らの愛は変わらないよ
ガーシュイン兄弟の作品で編み上げたミュージカル映画の大傑作「巴里のアメリカ人」(1951年)より。売れない画家(ジーン・ケリー)と孤児のパリジェンヌ(レスリー・キャロン)のラブストーリー。
残念ながら上の映像にはないのだが、この直前のセリフが大好きだ。「理事長、それどこで聞いたのですか?」と職員に問われて、「ラジオで言ってた」などと、実際に使っている。ふざけ過ぎか。
ジェリー:ええっとね、きみの持ってる本の装丁が素敵だったら、ひとはその中に何が書いてあるのか知りたくなるじゃない。
リサ:それどういう意味?
ジェリー:それはね、おもに、だ、きみがとっても美しい娘だってことだよ。
リサ:私が?
ジェリー:そう、きみがだ。
リサ:どうして分かるの?
ジェリー:それは、、ラジオで聴いた(笑)