このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
「三年ぶりですね。そんなにほめられると、照れくさくてしょうがありません。
実は、去年の暮れに事故に遭って骨の骨を折ってしまったんです。雪の日、娘を保育所へ迎えに行く途中でした。スリップした対向車をよけ切れずに運転席側のドアにぶつけられて。エアバッグが開いて頭は無事だったのですが、ひどい衝撃でした。一か月入院して、今はやっと普通に動けるまで回復したものの、子供を抱っこすることなどはできません。好きな仕事への復帰もまだ無理のようです。
それまでは、運転していて道路わきに空き店舗を見つけると、ここでお店ができないかな、とか、お店を開いたら井浦さんがいらして下さるかな、なんて楽しく空想していました。
そんな事情で、まだリラクゼーションのお仕事は考えられませんが、きっと体を直しますので、待っていてくださいね。でも、井浦さんが連絡をくださるなんて、よほど体調がお悪いのではありませんか？」
