このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
シーナ&ザ・ロケッツの「ノンノン人形」のライブ映像がユー・チューブにアップされていて、驚いた。僕も放映当時(1984年)に録画して、引っ越し後、未開封のままになっている段ボール箱の山のどれかの中にあるVHSテープに残っていると思う。このころはまだこういったメロディアスでチャーミングな曲も演奏されていたのだが、このあと、事件を起こして食いつめていた山口富士夫(元村八分)をゲスト・メンバーに迎えたあたりから爆音ロックンロール一辺倒になり、何か違うな、というカンジがしていた。さらにベースの浅田が、石橋凌率いるARBに引き抜かれるという大事件?も起きている。
2年前、鮎川夫妻の伝記ドラマがNHK福岡放送局で制作された。ドラマは昭和59年、1984年のライブの場面で始まる。SEも、「バットマン・テーマ」でのオープニングも、当時のまま。川嶋(ドラムス)役の俳優がしっかりパーマ頭なのにまず笑ってしまった。シーナを演じているのは石橋静河、石橋凌と原田美枝子夫妻の間に生まれたお嬢さんだ。
ノンノン人形
(作詞;柴山俊之 作曲;鮎川誠
編曲;シーナ&ロケッツ)
わたしは夢見る ノンノン人形
ガラスのお部屋で 退屈してるの
たまには素敵な 男の子と
おめかしして町を 歩いてみたいわ
わたしはお茶目な ノンノン人形
わがままばかり言って あなたを困らせる
唄も踊りも なんでもできるわ
遊び相手が 欲しいのよ
気ままな恋 空のかなたへ
自由に飛んでゆくわ
素敵な夢の 続きがみたいわ
あなたの腕に 抱かれて眠るの
わたしは夢見る ノンノン人形
ガラスのお部屋の 中で夢を見る