このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
新年度が始まったと思ったら、あっという間に今年の3分の1が過ぎようとしている。
残り8か月で何をするか、目標を持たないと、すぐにお盆、年末がやってくるのだろう(笑)
まずは、昨年度末に取り組んだ補助金による簡易陰圧装置と非常用自家発電設備を未設置の事業所への導入をさらに推し進める。
また、ここ数年来、国が推奨してきたICT化を、このコロナ禍の下において、当法人の各介護サービス事業所でも導入する時期がとうとう来ている。
それから、一層のブランディング。
選ばれる企業となるためにブランド力を向上させることは、この介護・福祉の業種でも必要だ。
個人的に興味があるのは、アップサイクリング。
見ている分には楽しいものの、自分自身ができるのかどうか、もう少し熟視してみたい。
ややポップアートの方に寄り過ぎているように思えるものも多い。
日々の仕事の中でメモ用紙づくりや封筒のリサイクルまでは習慣づいているけれど、それはダウンサイクリングだ。
でも、学生時代に着物の帯を蚤の市で買ってきて、それを素材にして椅子の座面を張り替えたりはした。
これは一種のアップサイクリングだろう。
もう一つは、己のもてなす力をよりシンプルに、そして相手がほとんど気づかないほどよりさりげなく、高めたい。
これみよがしなものはうんざりだ。