11月のリンゴ、「ふじ」の収穫は、お天気さえ良ければ、楽しい作業です。中年の農業後継者といたしましては、飽きずにできるよう、楽しみながらの作業を心がけております。
写真は、携帯CDプレイヤーが入ったショルダーバッグで、これを斜めに掛けながら、腰の篭にリンゴを収穫するという、まことに篤農家に怒られそうなスタイルです。自然の音が素晴らしいというのは都会の人々の美しい誤解でして、リンゴをつつくムクドリの声など、思わずむっとしてしまいます(^o^)/
むしろ、ヴィヴァルディの協奏曲集など気楽なバロック音楽を聴きながら、また「どれがうまそうかなぁ」と赤くて美味しそうなのを探しながら収穫をするあたりが、一番よろしいようです。
下の写真は、「ふじ」ではなく10月の「紅将軍」ですが、野鳥の食害はこんな感じ。ただし、畑で食べるには、この食害リンゴがいちばんおいしいのですね。さすがに敵もさるもの、一番おいしいのを見つけるのは天才的です(^o^)/

空のコンテナを逆さにして椅子がわりとし、畑に腰をおろしてリンゴの皮をむいて食べると、みずみずしいリンゴの香りと甘さに、思わず感激!
今の時期、「ふじ」リンゴはたっぷり「みつ」(*)が入り、いちばん美味しい季節です。だいぶ前に、老父の知人に送ったところ、中が腐っていたとお叱りの電話がありました。腐っていたのではなく、「みつ」がたっぷり入っていたのですが…(^o^)/
以後、その方へは二度とお送りしないようですが、みなさま、11月の「みつ」入りリンゴ「ふじ」は、腐っているのではありませんぞ!
わりに長く保存がきく「ふじ」リンゴですが、お正月を過ぎる頃には、代謝により「みつ」もしだいに消失してしまいます。
(*):リンゴの「みつ」の成分ソルビトール~ Wikipedia の解説
写真は、携帯CDプレイヤーが入ったショルダーバッグで、これを斜めに掛けながら、腰の篭にリンゴを収穫するという、まことに篤農家に怒られそうなスタイルです。自然の音が素晴らしいというのは都会の人々の美しい誤解でして、リンゴをつつくムクドリの声など、思わずむっとしてしまいます(^o^)/
むしろ、ヴィヴァルディの協奏曲集など気楽なバロック音楽を聴きながら、また「どれがうまそうかなぁ」と赤くて美味しそうなのを探しながら収穫をするあたりが、一番よろしいようです。
下の写真は、「ふじ」ではなく10月の「紅将軍」ですが、野鳥の食害はこんな感じ。ただし、畑で食べるには、この食害リンゴがいちばんおいしいのですね。さすがに敵もさるもの、一番おいしいのを見つけるのは天才的です(^o^)/

空のコンテナを逆さにして椅子がわりとし、畑に腰をおろしてリンゴの皮をむいて食べると、みずみずしいリンゴの香りと甘さに、思わず感激!
今の時期、「ふじ」リンゴはたっぷり「みつ」(*)が入り、いちばん美味しい季節です。だいぶ前に、老父の知人に送ったところ、中が腐っていたとお叱りの電話がありました。腐っていたのではなく、「みつ」がたっぷり入っていたのですが…(^o^)/
以後、その方へは二度とお送りしないようですが、みなさま、11月の「みつ」入りリンゴ「ふじ」は、腐っているのではありませんぞ!
わりに長く保存がきく「ふじ」リンゴですが、お正月を過ぎる頃には、代謝により「みつ」もしだいに消失してしまいます。
(*):リンゴの「みつ」の成分ソルビトール~ Wikipedia の解説