電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

水洗いしたPreppyでミクサブルインク・カートリッジを使ってみる

2018年10月07日 06時06分21秒 | 手帳文具書斎
プラチナ古典ブルーブラック・インクを中字の万年筆でも使いたいという試みは、同社の新製品「プロシオンPROCYON」の中字で決着しましたので、余ったPreppyは水洗いし、乾かして保管しておりました。ふと思いついたのが、プロシオンに添付されていたミクサブル・インクのサンプルです。このまま死蔵するのはもったいないし、どんな感じなのか使ってみたいと考え、試してみました。

添付されていた三色というのは、

  1. Gold Ochre
  2. Aqua Emerald
  3. Dark Violet

それぞれ1本ずつです。



まずは茶色系統だろうということで、Gold Ochre をプレッピーに挿入。インクが浸透するまでしばらく時間がかかります。



ふーむ、黄土色(Ochre)というよりは柿色というか、オレンジ色だな。まずは使い切ることを目標に、使ってみましょう。この色では長文を書き続ける用途には使えないし、タイトルや語句の強調に使えるくらいでしょうから、Preppy(中字)のインクフローの不満はあまり問題にはなりにくいのではなかろうか。

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