電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

マルマン「ノートdeノート」をほぼ使い切って

2018年10月18日 06時03分54秒 | 手帳文具書斎
意匠がきれいで気まぐれに購入したマルマンのダブルリング・ノート「ノートdeノート」を、ほぼ使い切るところまで来ました。2011年11月に購入したものの、愛用する万年筆インクはプラチナ古典BBを例外として大部分が裏抜けしやすく、小径ダブルリングは開きにくいことから、あまり利用場面が広がらず、2015年秋からは裏抜けテスト用ノート「Stationary #7」として使ってきました。中字のプレッピーのインクフローに関わる不満や愚痴、様々なボールペンや万年筆インクの裏抜けテストなど、惜しげもなく使ってきて、ようやく残り枚数が4枚8頁を残すのみとなりました。



実は、様々な文具のチェック用に、B6判のキャンパスノートをキングジムの赤色カバーノート・レザフェス「LEZAFACE」にセットし、「Stationary #6」として使っているのですが、カバーノートだと落書き的な使い方に抵抗があるのか、あまりページを消費しておりません。逆に#7のほうが早く終わってしまったことになり、逆転現象が起こっています。カバーノートよりもむき出しのノートのほうが、パッと手に取って書く機会が多いというのは、常用するA5判ツバメノートの備忘録でも同じです。ノートはカバーをせずそのまま使う。どうも、それが良いようです。

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