退職前は、スケジュール管理のため、システム手帳に見開き二週間ダイアリーをセットして使っていました。これだと、5W1Hのうち「いつ・どこで・何を」を含めて年間の予定の全体を記入でき、重宝していましたが、いかんせん重かった。そのため、退職したら身軽になろうと小型の綴じ手帳にしたのでした。では、助っ人とはいえ再びフルタイムの仕事に戻って、予定管理に月間カレンダー式の記入スペースで大丈夫なのか?
この四月の予定を記入してみましたが、仕事関連は平日のものが多く、プライベートは土日のものが多いです。残念ながら、週末のイベントは中止のものが多く、これらを消せばなんとか余白は生まれます。予定を略号で記入し、詳しい内容は付箋に書いてメモ欄に貼り付け、終わったら処分すれば良いと割り切ることにして、なんとかやりくりできそうです。まあ、定年退職前のような、極端に言えば「30分単位にスケジュールが入る」ような忙しさではありませんので、これでやってみることにしましょう。もし不都合が生じたら、そのときにシステム手帳に戻せばよいのですから。

(2011年4月の予定表)

(2020年2月の予定表)

(2020年4月の予定表)
ところで、手帳のスケジュール欄に書く件数は、多忙さの度合いの良い指標になると思います。では、年度末・年度始めのこの時期に、手帳のスケジュール欄に書かれた予定の件数は、どんなふうに推移してきたのだろうか。比較的じっくりと仕事ができたところからいきなり激多忙な職場に異動することになった2011年3月と4月頃の変化や、2013年3月〜4月の定年退職前後、その後6年間勤めた職場を退職した2018年3月から4月への変化、専業農家として迎えた2019年4月前後の時期、今回2020年4月は助っ人としての立場で、どんなふうに変化しているのだろうか?

どうやら、定年退職直前の2011年4月から2013年3月までは、細かな突発的に入ってくるものを除いて月平均で80件以上、日平均で@4件以上と、かなりの多忙が伺えます。それが、次の職場では月平均で40件程度と半減しました。専業農家として働いた昨年の4月〜5月以降は、月平均で20件台とさらに半減。今度は月平均で40件台ですので、定年退職前のような激多忙ではないけれど、のんびり専業農家をしていた頃のようなゆとりはない、といったところでしょうか。新型コロナウィルスによる急な予定変更もしばしばあり、本当はスペースに余裕がほしいところですが、あらためて四月はじまりの手帳を購入するべきか、それとも今の手帳で乗り切るべきか、ここは考えどころです。過去のデータから判断する限りでは、このまま工夫しながら試してみるのが良さそうです。
この四月の予定を記入してみましたが、仕事関連は平日のものが多く、プライベートは土日のものが多いです。残念ながら、週末のイベントは中止のものが多く、これらを消せばなんとか余白は生まれます。予定を略号で記入し、詳しい内容は付箋に書いてメモ欄に貼り付け、終わったら処分すれば良いと割り切ることにして、なんとかやりくりできそうです。まあ、定年退職前のような、極端に言えば「30分単位にスケジュールが入る」ような忙しさではありませんので、これでやってみることにしましょう。もし不都合が生じたら、そのときにシステム手帳に戻せばよいのですから。

(2011年4月の予定表)

(2020年2月の予定表)

(2020年4月の予定表)
ところで、手帳のスケジュール欄に書く件数は、多忙さの度合いの良い指標になると思います。では、年度末・年度始めのこの時期に、手帳のスケジュール欄に書かれた予定の件数は、どんなふうに推移してきたのだろうか。比較的じっくりと仕事ができたところからいきなり激多忙な職場に異動することになった2011年3月と4月頃の変化や、2013年3月〜4月の定年退職前後、その後6年間勤めた職場を退職した2018年3月から4月への変化、専業農家として迎えた2019年4月前後の時期、今回2020年4月は助っ人としての立場で、どんなふうに変化しているのだろうか?

どうやら、定年退職直前の2011年4月から2013年3月までは、細かな突発的に入ってくるものを除いて月平均で80件以上、日平均で@4件以上と、かなりの多忙が伺えます。それが、次の職場では月平均で40件程度と半減しました。専業農家として働いた昨年の4月〜5月以降は、月平均で20件台とさらに半減。今度は月平均で40件台ですので、定年退職前のような激多忙ではないけれど、のんびり専業農家をしていた頃のようなゆとりはない、といったところでしょうか。新型コロナウィルスによる急な予定変更もしばしばあり、本当はスペースに余裕がほしいところですが、あらためて四月はじまりの手帳を購入するべきか、それとも今の手帳で乗り切るべきか、ここは考えどころです。過去のデータから判断する限りでは、このまま工夫しながら試してみるのが良さそうです。