こんどの日曜は、山形市の文翔館議場ホールで、山形弦楽四重奏団(*1)の第80回定期演奏会の予定です。山形弦楽四重奏団は、山形交響楽団(*2)に所属するプロの演奏家たちが中心になって結成され活動してきた常設の団体で、ハイドンの弦楽四重奏曲の全曲演奏を行うなどにより安定したファン層を持ち、年四回の定期演奏会はすでに80回目となります。今回のプログラムは、
というものです。モーツァルトのオーボエ五重奏曲がメインですが、この曲、映画「アマデウス」で使われたセレナード第10番「グラン・パルティータ」をオーボエ五重奏に編曲したものだそうです。ヴァイオリン、ヴィオラ(2)、チェロにオーボエという変則な(?)編成ですので、なかなか実演に接する機会は多くありません。貴重な演奏会になりそうです。
また、ドホナーニとボッケリーニの弦楽三重奏曲というのも、マニアックなプログラムかも。夏の夜のひととき、冷房対策に長袖シャツを持参(*3)し、文翔館パーキングに確実に駐車できるように、早めに出発しなければ。
チケットは、以前の勤務先が山形市内にありましたので富岡楽器店に立ち寄って入手できたのですが、退職した今はすっかり田舎暮らしになった上にコロナ禍ですっかり出不精になってしまい、事前入手はなんだか面倒になりました。お客さんの人数も毎回ほぼ安定していますので、おそらく当日券で大丈夫でしょう。
(*1): 山形弦楽四重奏団公式ブログ
(*2): 山形交響楽団公式WEBサイト
(*3): このあたりは、この季節の定期演奏会に何回も足を運んでいることから得られる経験則です(^o^)/
- W.A.モーツァルト オーボエ五重奏曲 変ロ長調 K.361 (370a) (セレナード第10番 「グラン・パルティータ」 -オーボエ五重奏版)
- E.v.ドホナーニ 弦楽三重奏のためのセレナーデ ハ長調 Op.10
- L.ボッケリーニ 6つの小弦楽三重奏曲より ト長調 Op.47-2 G.108
ゲスト:柴田祐太(Ob)・田中知子(Va)(山形交響楽団)
■2021年7月18日(日) 18:30〜、(開場18:00)
というものです。モーツァルトのオーボエ五重奏曲がメインですが、この曲、映画「アマデウス」で使われたセレナード第10番「グラン・パルティータ」をオーボエ五重奏に編曲したものだそうです。ヴァイオリン、ヴィオラ(2)、チェロにオーボエという変則な(?)編成ですので、なかなか実演に接する機会は多くありません。貴重な演奏会になりそうです。
また、ドホナーニとボッケリーニの弦楽三重奏曲というのも、マニアックなプログラムかも。夏の夜のひととき、冷房対策に長袖シャツを持参(*3)し、文翔館パーキングに確実に駐車できるように、早めに出発しなければ。
チケットは、以前の勤務先が山形市内にありましたので富岡楽器店に立ち寄って入手できたのですが、退職した今はすっかり田舎暮らしになった上にコロナ禍ですっかり出不精になってしまい、事前入手はなんだか面倒になりました。お客さんの人数も毎回ほぼ安定していますので、おそらく当日券で大丈夫でしょう。
(*1): 山形弦楽四重奏団公式ブログ
(*2): 山形交響楽団公式WEBサイト
(*3): このあたりは、この季節の定期演奏会に何回も足を運んでいることから得られる経験則です(^o^)/