電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「コーヒーと甘味」の後日談〜レーズンバターサンド2種

2021年07月16日 06時00分59秒 | Weblog
先月末、「コーヒーと甘味」という題名で「塩バタかまん」を取り上げた(*1)ところ、コメントのやり取りの中で小川軒のレーズンウィッチを思い出しました。亡くなった親族の叔父さんが、小川軒のレーズンウィッチ、しかも入手がなかなか大変だと言われる代官山小川軒のそれを時々お土産に持ってきてくれていたのでした。これがお気に入りとなり、県内でも探せないかといろいろ探してみましたら、意外なところに同種の製品を見つけて時おり買い求めております。東根市神町の菓子店「チェリー」のレーズンサンドです。



さらに、妻がこの記事とコメントの内容を見ていたらしく、過日、某ヨークで見つけたからと北海道「六花亭」の「マルセイバターサンド』を買ってきてくれました。大きさが一回り小ぶりですが、自社の良質な製品を使っているらしく、バターがとても美味しいものです。これで、ほろ苦なコーヒーのお供に、しばらく甘味の楽しみができました。



梅雨明けが近づいたようで、今朝は早朝から桃の防除に従事、たっぷり汗をかいてシャワーを浴びて、ほっと一休み。ミルクも入れたコーヒーが美味しい。



そういえば、今年は福島県の桃の花が霜の被害を受けたのだそうで、当地のサクランボと同様(*2)の状態になっているらしい。我が家の桃は幸いにあまり被害を受けていませんので助かっていますが、被害を受けた福島県の桃農家にはほんとに同情してしまいます。自然が相手ですので、誰にも苦情を言うことができないのがつらいところでしょう。

(*1): コーヒーと甘味〜塩バタかまん〜「電網郊外散歩道」2021年6月
(*2): 豪雪や霜被害に思う小規模兼業農家の強さ〜「電網郊外散歩道」2021年6月

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