天才少年!?現る
てっぺいくんが初めて、ズラ~っと並んだ鍵盤を見たとき、
線路に見えたのかな?
音を出し始めたら、
低い音が列車の音になり、
高い音が遮断機や警報機の音になり、
真ん中に駅ができたり、信号の色がかわったり、
奔放にイメージが広がり、
ピアノの前だけでずっと遊んでいました。
すこし心配そうなお母さん。
でも 集中して遊んでいることと、
素敵な想像力の持ち主であることをお伝えすると、
納得いただき、
すでに9ヶ月がたちました。
新しい曲に進みながらも、
今まで練習した曲がすべてレパートリーにできるほど、
繰り返し練習しているね。 えらいね。
お母さんも家での練習にお付き合いいただきありがとうございます。
ミュージックデータとあわせて練習するときも、
途中で少々間違えてもつまずいても、
最後はきちんとつじつま?(笑)をあわせて無事終了!
てっぺいくんの頭の中では多分全体のイメージができているから
弾けるのでしょう。
こりゃ~ 天才少年になるかもね・・なんて、
お母さんと私とで大笑いしてレッスンが終わります。
笑われているてっぺいくんは なんの事だか分からないようですが
大人になったらおしえてあげるね。
音楽に限らず教育現場では、
将来の夢と希望が明るく語れるところでありたいですね。
小さめのギターを見つけて、
ちゃっかり ハイ ポーズ!