ちょっと心配していたまさゆきくん。
もっとも気にもんでいたのは、私とご両親でありまして
本人はいたってマイペース。
先日のレッスンにお兄ちゃんがついてきて、
レッスンのほとんどをお兄ちゃんのために時間を費やして
ドラムを試しに叩いてもらったりしてすごしました。
その後、ご両親からうれしい報告が。
「ドラムを習っているのは、僕でお兄ちゃんじゃない。
レッスンは僕の時間」とまさゆき君が言ったそうな。
先生はその言葉を待っていたんです。
そうなのね。自分でちゃんと決意できたのね。
お母さんとも家を出るときに、 いろいろ約束してたそうです。
昨日のレッスンは30分、
椅子から離れることなく、
ばっちりレッスンができました。
まだまだやんちゃな盛りの1年生。
いろんなことがあると思いますが、
ご両親がそれらのことを正面か受け止めてくださって、
私にもいろいろご相談いただき、
どうしたものだろうかといつでも話し合いながら
レッスンを進めていきたいです。