いま思えば 2年前2007年の2月、
教室の発表会に
大阪からヘルマンハープアンサンブルグループのRuhe(ルーエ)さんを
お招きして、姫路で初めてヘルマンハープを紹介しました。
その時、会場にいらしていた はるさんが一目ぼれならぬ
人耳ぼれしまして、すぐインストラクターになられ
今では、リバーシティカルチャーセンターや自宅での指導、普及活動に
尽くされ、また学校やコミュニティーサロン等での演奏活動、
朗読会とコラボして効果的なBGM演奏をされています。
お蔭様で 姫路でも着実にヘルマンハープの愛好者が増えています。
それで私は2年間、何をしていたかといいますと
影のヘルマンハープ姫路支部長(笑)とまでささやかれながらも
(そんな おおげさな~)
何もしていませんでした。
その理由は裏話編で書くとしまして。
このたび はるさん主催の2月1日にある
バレンタインコンサートで3台のアンサンブルをしますが
お一人の方が家庭の事情で出られなくなり
大阪からも応援に駆けつけてくださることになっておりましたが
遠方から申し訳ないのと、 姫路は姫路で頑張らないとということで
私が急遽ヘルマンハーピースト会員になりました。
晴れてはるさんの生徒になって 演奏開始です。
アンサンブルの応援にいま特訓中です。
バリアフリーの楽器として音譜が読めなくても
どなたでもすぐ取り組めて楽しめる楽器ですが、
アンサンブルとなりますと それなりの練習が必要ですから。
コンサートの詳しいことはまた書きますね。
写真は第二教室での練習時に撮りました。
裏話
ヘルマンハープはとても綺麗な不思議な癒系の音色です。
大好きなんですが、
いかんせん 私の指はトラブル続き。
そして私の指は 知る人ぞ知る、 指先が丸くて厚みがあって
そして柔らかく、 巨大豚猫前足肉球 なんです。
この指で得をしたのは リコーダーの穴を押さえる時だけでした
指先ではじくと柔らかいから いい音がだせず
すこし深くはじくと 分厚い指ですからつめが隣の弦に触れ
この季節 ささくれがさらにささくれています
いや そんなことも言っておられません テーピングで
練習に励んでいます。