2月12日(火)、
樹原涼子先生の「聴き取り術講座」に行ってきました。
ピアノランドメイト会員であっても、ごくごく単発のセミナーのみ参加の会員です。
聴き取り術講座は、ムジカノーヴァ誌に連載があって
気にはなっていたものの、実践にまでは及ばず、
しかしながら 従来の聴音ではどうも行き詰ってしまっている生徒さんもいたので
勉強してくるねと、 いざ大阪へ。
夏に行われた2泊3日のセミナーの凝縮版で
ぜひ大勢の先生方にもと関西のメイト会員の方々の主催です。
いろいろお世話いただきありがとうございました。
耳を開くには、心身ともに柔軟でいないと・・
わかっていてもできないストレッチ。
このストレッチをみっちり一時間。
日ごろの運動不足をとりあえず補って、
血流がよくなってきて、すっきりから、あたまがボ~ッ
続いてのコードを聞き分ける聴き取り術では
樹原先生の弾く、コードがとても気持ちよく聞こえて
ストレッチの効果があったのはいいのですが、眠くなってしまいそう。
しかし いかに頭で考えて音を聞いていたか
それもさび付いてきた頭です。
私の頭は大昔の受験時代の 四声密集のあの苦手な聴音しかありませんでしたから。
苦手で放置せず、別のアプローチを常に考えていないとだめなんですね。
セミナーをきっかけに、レッスンにも活かしてみたいと思いました。
午後からは
リズムトレーニング
裏拍は1小節のなかでの表裏は意識していたのですが
1拍の中の、裏、そのまた裏の裏まで正確に。
ハーモニーは心で感じる。
本当にぎゅっと凝縮された、濃い1日セミナーでした。
ドラムもコーラスをしていますから
反省点も多く、これから活かしたいこともたくさん。
いってよかったセミナーです。
勉強は一生です。