ひとりで、あっ!とか ちがうとか、つぶやきながら弾いて、
私の注意にはあまり耳を貸さないような
それでいて バッハインベンションを黙々と弾き
どちらかというと 変わり者に仲間に入る、はるき君。
中学は吹奏楽部でしたが
高校では山岳部。
11号の台風が来る前に早めに下山した
山岳部からの北アルプス、焼岳登山の様子を
アウトドア派に転身したはるき君から聞けるのを楽しみにしていました。
ポツポツと時系列に沿って
何をしたか どんな様子か 何を食べたか どこに行ったか
教えてくれた。
こんなに長く話してくれたのは 小学校4年生に始めて会って以来かな。
重い荷物を背負って登山なんて、すごい。
帰宅した時の 元気で晴れ晴れと帰ってきたとお母さんからも聞いていたのですが、
成長したんだね。
これからが楽しみです。