かえでさんの持っている本が
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かえでさんの持っている本で一緒に聴いていこうと記念決意写真です。
聴音と言えば音大受験のために勉強し
旋律は出来たけれども、4声の和音、密集、開離といわれて
いざ聴いてみると、分からないところの方が多くて、
最初の和音はわかっても 次は多分こんなところだろうと
ほぼあてずっぽうで五線に書いていた悲惨な高校時代を
今も引きずっているような。
いざ、大学で和声をしたら、やたら進行に禁止事項が多くて
これをもし知っていたら 高校時代の和声聴音はもうちょっとマシだったかもと思ってみたものの
それはもう後の祭りで、
和声学も単位を取るためだけの低空飛行でなんとかやっていた。
モノもいいようで、ほとんど理解していなかったとも言う。
そんなピアノの先生が身構えないで
心を楽に耳を開いて、柔軟にコードに触れられる1冊です。
そういえば、去年の冬、一度だけですが大阪で開催された
樹原先生の「耳を開く」セミナーに参加しました。
前半の半分は身構えない柔軟な身体つくりのためにストレッチをしていました。
そのような事も大事なのですね。
かえでさんは、今はギターのレッスンに力をいれて頑張っております。
せめて私の元では音が聞き取れるようにと旋律聴音をしていましたが
なんと超苦手、数回旋律を聴けば正しく歌えるのですが
書くとなったら全くの迷子ちゃん。
これではやり方を変えなくてはと
ムジカノーヴァ誌の 聴きとり術講座 パート2で
大譜表でのメロディーを聴きとり
最後は先生と連弾して ハーモニーを聞きながら
自分の弾くメロディーを感じると練習をすると
少しずつできるようになりました。
単音のつながりより ハーモニーのなかでどの位置にあるかを感じるほうがやりやすいのかも。
ギターコースの荻野先生も、弾きながら頭の中ではコードや
コード進行が響いているはず
ベースコースの有川先生も、単音でベースを弾いていても
やはり自分の音の中にコードを感じて捉えているはず。
そうでなきゃ、あれだけの曲数を暗譜で弾けないよ。
話がそれましたが
かえでさんも、ムジカノーヴァ誌の巻末資料の時から
コード編に取り組んでいます。
いまは高校受験を控えて、もっとリラックスしながら
いろんなコードの響きを楽しんでいきたいと思います。
これはかえでさんのためでもあるのですが
先生の勉強でもあります。
決意記念写真に私も写ればよかったかな~。