まだまだ 小さい手や細い指の子もいる3年生。
「ソラシ」はまだ片手でできるからいいですが
右手を使って「ファミレド」はすこしやっかいになってきます。
興味のある子、ピアノを習っている子は 練習をして自然に覚えて出来るようですが、
トーンホール(穴)を全部おさえる「ド」には少し苦労します。
それにある音に気を使うと
どこかの指に隙間ができて
ぴゅー とかひゅーとか変な音になってしまいます。
その変な音をなくそうとする努力
その変な音が気になる気持ちになることが大切。
「ド」で困ったら
一度 一番下のトーンホールをセロテープで塞いでしまって
苦労せずに「ド」を吹いて
そのよい音を覚えて、低い音は
ソプラノリコーダー(小学校で使うリコーダー)でも
下のほうに息を吹き入れる感覚が必要ですから
セロテープで押さえている間に
吹き込み方と音をイメージしながら練習するのもひとつの方法かも。
学校のリコーダーではセロテープが使えますから。
私は土のオカリナを セロテープで塞いでいたら
そこが剥げてしまいました(笑)
写真は、夏休み中にコツを覚えた、ゆうや君です。