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【なるせ音楽教室】

リコーダーの吹き方のコツ(小学3年生)

2015-09-13 | ♪いつものレッスン風景

 

まだまだ 小さい手や細い指の子もいる3年生。

「ソラシ」はまだ片手でできるからいいですが

右手を使って「ファミレド」はすこしやっかいになってきます。

興味のある子、ピアノを習っている子は 練習をして自然に覚えて出来るようですが、

トーンホール(穴)を全部おさえる「ド」には少し苦労します。

 

それにある音に気を使うと

どこかの指に隙間ができて

ぴゅー とかひゅーとか変な音になってしまいます。

 

その変な音をなくそうとする努力

その変な音が気になる気持ちになることが大切。

 

「ド」で困ったら

一度 一番下のトーンホールをセロテープで塞いでしまって

苦労せずに「ド」を吹いて

そのよい音を覚えて、低い音は

ソプラノリコーダー(小学校で使うリコーダー)でも

下のほうに息を吹き入れる感覚が必要ですから

セロテープで押さえている間に

吹き込み方と音をイメージしながら練習するのもひとつの方法かも。

 

学校のリコーダーではセロテープが使えますから。

私は土のオカリナを セロテープで塞いでいたら

そこが剥げてしまいました(笑)

 

写真は、夏休み中にコツを覚えた、ゆうや君です。