孫っていってるのに
猫しかいないよ
いえいえ ちがいます
ベーシスト統括とこっぺさんは
教室で出会いましたから そのお子さんは
わたしにとって孫です。
ゆきなちゃん３ヶ月です。
ゆきなちゃんを連れてきてくれたときに
私は修理と称して 分解してしたままわからなくなってしまっていた
高枝切りバサミと格闘中。
その修理と組み立てを統括にお願いした次第です。
そこへ 何してるニャー
とジジィがきて
髪の毛を フガフガ
おまけに 背中でくつろいで 毛づくろいまでする。
「乗られても困るけど、降りないでほしい」と
複雑な心境の猫好き統括でした。
無事、なおしてもらった高枝切りバサミで
来週くらいに柿をとります。
ちなみに うちの猫は、猫好きと感じると誰にでも登ります
こちら、営業にきてくれた人。
なんとなく気になっていた本でした。
アマゾンのレヴューで散々なこと書いている人も。
小説の評と ラーメン屋さんの評は
自分の好みにあうかあわないかだけで単純に判断し、
面白くない小説と、おいしくないラーメン屋さんは
私がとやかく言わなくても それなりに世間が思っているようになっている。
「この作家の文体が好きなんです。 ピアノの調律のことはしりませんが
音が聞こえてきますよ」と薦められ
お借りした次第。
いままでは
音楽教育関連かノンフィクション、紀行文等
あまり行間を読むことなく
「そうなんだ、なるほど」とどんどん読み進めて行くタイプの本ばかりでした。
織り成す人間模様に
思わず涙がでてきました。
悲しい話や劇的ドラマチックな話ではないのですが
どうしてか 涙があふれ出て来ました。
久しぶりに小説を読んで 新鮮に感じたから？
親の介護がとりあえずひと段落して 自分の時間が持てるようになって
あらたまった読書の時間が取れるようになったから？
どっちもだと思います。
それにしても
長年、教室のピアノを懇意に調整していただいている黒田さんには
あらためて 感謝の思いです。
