映画というより一つはTVドラマシリーズで、Modern Loveもシリーズドラマ【映像】だが、このNYの街角では3話を観たが、コラムニストの実話に基づくドラマ化で意外と見せた!また続けて見たい。
先週の土曜日に『わが街の小劇場』に行くのに桜坂劇場で待ち合わせしたので、映画が観たくなったということもあるが、見たい映画はすでに終わっている。
題名で興味を持ったが、あの門脇麦さんが乳幼児誘拐犯の娘として登場している。出番が多いわけではないが、重要な役回り。20年前の赤子誘拐事件の真相が大手新聞社内部の犯罪者の娘の入社とからんで、過去が明かされていく筋立て。なんとなくに途中から妙な予測ができたが~、つまり誘拐された赤子は生きているに違いないような予測などをしていた。
出演陣がなかなかいい雰囲気。意外とどろどろとしたところが感じられない。新聞社という社会正義を「ことば」で追求する領域はインパクトがある。警察との絡みにしても納得がいく。赤子誘拐は現にある事件で、作品もかなりあるのかもしれない。赤子の取替事件もあった。赤ちゃんポストもあり、赤子の物語は意外と多いのかもしれない、ちょっと調べてみたいが、午後から約束があり、急いで書いている。また見たいと思うドラマではないが、記録として~。
門脇麦さんが同じ雰囲気~。変化のある彼女の演技が見たい。
主演:
以下は、ネットフリー辞書ウィキピディアより:以下https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BF%B3%E3%82%8A%E3%82%86%E3%81%8F%E5%A4%8F
『翳りゆく夏』(かげりゆくなつ)は、赤井三尋の推理小説。第49回江戸川乱歩賞受賞作。受賞時のタイトルは、「二十年目の恩讐」。
2003年8月7日に講談社から単行本が発刊され、2006年8月11日に講談社文庫版が刊行された。
2015年にWOWOWで渡部篤郎主演でテレビドラマ化された。
主要人物
- 梶 秀和(かじ ひでかず)
- 東西新聞社編集資料室(窓際部署)勤務。20年前、横須賀支局に在籍し、事件の取材に当たった。2年前までは社会部の遊軍記者だったが、ある事件を機に、現在の部署に追いやられた。
- 朝倉 比呂子(あさくら ひろこ)
- 一橋大学の学生。専攻は社会心理学。英語と中国語が堪能。大学受験の際に東大か一橋かで迷ったほど成績優秀。漢字や英単語などは一度見たら忘れない能力(直感像素質)を持っている。
- 事件後、子どもができない叔母夫婦の養女となり、中学生の時に父のことを知らされた。
- 井上(いのうえ)
- 横須賀のスーパーマーケットの警備主任。元刑事で、誘拐事件発生当時は神奈川県警捜査一課にいたが、横須賀署にいたことがあり、土地勘を買われて捜査本部に派遣された。人を「お主」と呼ぶのが癖。自分の名前を出さないことを条件に、事件の経過を綴った備忘録を梶に託す。
- 武藤 誠一(むとう せいいち)
- 東西新聞社人事厚生局長。20年前、横須賀支局にいた時に誘拐事件を取材し、当時2歳だった比呂子を見ている。依願退職処分になりかけた梶を編集資料室に置くよう重役たちを説得し守った。妻・香織は育児ノイローゼで自殺しており、現在は20歳の一人息子と住み込みの家政婦との3人暮らし。
東西新聞社
- 杉野 俊一(すぎの しゅんいち)
- 東西新聞社代表取締役社長。囲碁はアマチュア6段以上の実力を持ち、三子置いてトッププロに勝ったこともある。比呂子と同じ能力を持っており、親近感を持つ。
- 飯島(いいじま)
- 東西新聞社秘書室長。武藤とは同期。
- 岸辺(きしべ)
- 東西新聞社広告局長。
- 諏訪 純一(すわ じゅんいち)
- 東西新聞社人事部長。
- 仲條 貴子(なかじょう たかこ)
- 東西新聞社主。発行済み株式の75%を保有している。80近い今も葉山の大邸宅から経営幹部に無理難題をふっかけてくる。20年前の事件の再調査を命じる。
- 野村(のむら)
- 東西新聞社横須賀支局の現支局長。定年間近。
誘拐事件関係者
- 九十九 昭夫(つくも あきお)
- 比呂子の実父。20年前の誘拐事件の犯人? 愛人関係の佐智子と共に交通事故で死亡。大手医薬品メーカーの元プロパーで、敬愛会病院にも出入りしていた。
- 大槻 貞利(おおつき さだとし)
- 横須賀敬愛会総合病院の院長だった男性。誘拐事件の身の代金受け渡し役に指名された。事件以降、病院から市民の足が遠のき、職を辞し、隠居同然の生活をしている。以下省略
- *****役者****
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テレビドラマ
2015年1月18日から2月15日まで、WOWOWの連続ドラマW「日曜オリジナルドラマ」で放送された。全5話。監督は波多野貴文、主演は渡部篤郎。
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どちらかというとPrime originalの「Modern Love~今日もNYの街角で~」は作品のレヴェルと面白さははるかにいい。全シリーズが見れたら見たい。今どきのNYの人間関係の心の襞が読み取れるような、おもしろさ。コラムニストのコラムのリアルの面白さがあるのだろう。また見たい。
この映画が見たいと思ったら昨日で終了だった!残念!シェイクスピアが眠る教会を訪ねたことが思い出された。
「ストラトフォード=アポン=エイヴォン(英: Stratford-upon-Avon)
文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷として世界的に知られており、多くの観光客が訪れる。年間2,500,000人の観光客が訪れる。シェイクスピアの生家も観光客がいつも溢れている様子だった。
川では白鳥たちが優雅に観光客に馴染んでいる雰囲気で、1週間でもそこに滞在したい街だった~。そんな街が沖縄にあるだろうか。あるに違いない。宮古島とか~、石垣島とか~。那覇市はどうだろう。世界から大勢の観光客が押し寄せるあの街も今は閑古鳥が鳴いているのだろうか?
ストラトフォード=アポン=エイヴォンにはスワン劇場があり、常時シェイクスピア作品が上演されている。コロナパンデミック(騒動)で劇場はどうなっているのだろうか?少しずつ公演は回復しているだろうか?