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いつ女性たちは選挙権を得たのか?

2014-06-08 13:09:28 | ジェンダー&フェミニズム

世界各国の国政選挙における女性参政権の獲得年次


1893年 英領ニュージーランド(被選挙権は1919年から)
バングラデシュで投票する女性

なお、女性の参政権を認めていない、もしくは制限付きでのみ認めている国は以下のとおりである。

  • ブルネイ 1959年に女性参政権が認められたが、1962年以降は男女とも選挙権が認められていない。
  • レバノン 女性のみ初等教育を受けた証明が必要。また、投票は男性には義務化されているが女性は任意である。
  • サウジアラビア 2009年に女性参政権が保証されたらしいが、実際の選挙権・被選挙権は今のところ認められていない。2013年1月11日、諮問評議会の次期議員に30人の女性を任命した。任期は4年[4]
  • アラブ首長国連邦 制限付きでのみ女性参政権が認められている。但し2010年からは完全に認められる予定。
  • バチカン市国 議会を有さない。なお聖職者により国事が運営されるが、女性は聖職者に就任できない。

脚注

  1. ^ 児玉勝子『婦人参政権運動小史』ドメス出版、1981年、13~15頁、303~305ページ
  2. ^ http://es.wikipedia.org/wiki/Plebiscito_de_Cerro_Chato_de_1927
  3. a b c d e f g h i j k l m n o p q 国本伊代「ラテンアメリカの新しい社会と女性 20世紀最後の四半世紀の変化をめぐって」『ラテンアメリカ新しい社会と女性』国本伊代:編、新評論 2000/03
  4. ^ ブリタニカ国際年鑑2014年版、11頁、2014年5月5日閲覧

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