志情(しなさき)の海へ

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西洋演劇の翻案沖縄芝居の面白さ、以前から気になっていたモリエールの『守銭奴』→『ぺーちんの恋人』へ

2013-07-02 20:30:19 | 沖縄演劇

8月にワクワクする喜劇の登場です。嘉数道彦さんは喜劇がお好きなようです。笑って楽しめたらもういい事ずくめです。わたしの「喜劇論」もまとめなければ、で、比較演劇論(表象論)もストックがたまってきました。戦前から復帰前の西洋演劇の受容も面白いけれど、復帰後世代の西洋演劇の受容(翻案)の仕方も空気も風もまた幾分異なってきます。自在に形を変えていく手法は、まさに真喜志康忠さんがよくおっしゃっていた沖縄芝居への濾過ですね。

8月は何かと楽しみで、リハの見学にもいきますね。よろしく芸術監督殿!西洋と東洋のハイブリッドの舞台ですね。ウチナーグチだということがいいし、それに古典も民謡ものせていくのだからたまりません。台詞劇であると同時にミュージカルで歌舞劇でもある「おきなわ=グローバル・土着喜劇」になるのかもしれませんね。チャンプルーの魅力、まさにアメリカ人の研究者が論として提起したinterperformativityですね!

んん、このチラシの面々の面構えがまたいいね!宇座さんが、いかにもの顔です!きらきら、する現在沖縄文化≪舞台芸術≫のヒーローたちですね!なんと、彼や彼女たちはウチナーグチがペラペラなのです!うらやましい限りです!歌もうまいし、演技もとびぬけて面白い。おまけにみなさん琉球舞踊のプロです!組踊も演じるし、琉球史劇も琉球歌劇も演じのけます。なんという天才陣でしょう!そうそう新作組踊も現代劇も演じます!

君たちがオスプレイもF15&F22戦闘機も吹き飛ばしてくれるね!何度も公演していたら沖縄の人口の半分、70万人がすぐ、ウチナーグチペラペラになっていくのは間違いないね。わんにん、うちなーぐち、まじゅん、んーじゅなーたーとぅ ゆんたく ないびーがやー。


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