昼休みに本屋に行って天文ガイドを買って来ました。
見開きのページにパンスター彗星の記事が大きく書いてありました。 日本で見られた一般受けする明るい肉眼彗星はヘールボップ彗星以来出現していません。 南半球では、巨大彗星が大暴れしましたが・・・
そんな期待感を膨らます事ができるか!?パンスター彗星!
ステラナビゲータで彗星の詳しい位置情報を確認したら、4月9日の新月以降が一番条件良く見られそうな感じです。
ヘールボップ彗星の時の3月初旬とほぼ同じ様な方角、高度に見えそうです。
4月9日には北東方向、早朝4:15には地平線高約20度、アンドロメダ銀河のすぐ上方向に見える様です。
(画像部分をクリックすると大きく見れます。 なお、この情報には位置を示す情報のみで尾の大きさや形、明るさ情報はありません)
同じ時刻でも、4月2日頃では地平線高が10度程度ですから私の家からではちょっときついかも知れません。
この時期の薄明は4:00頃ですからいいところ、撮影は4:30頃まででしょうか。
ヘールボップ彗星の時にも2月末から3月中旬まで毎朝4時起きで撮影してましたが、それから十数年経った今でも出来るか? 体が付いてきてくれるか! 今回は3:30頃には起きないと無理だろうなぁ~
期待と不安でいっぱいですが、彗星が明るくならない事にはその期待に値しないので、なんとか頑張って一般受けする明るい彗星になって欲しいですね。
楽しみだなあ。