nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

送別会の夜ー3

2019-03-22 14:29:28 | 生活

4日振りのブログです。

過密スケジュールで、書くことができませんでした。

先週14日(木)はある取引先の会社の方がお別れに来て頂けると云うことで、懐かしい大崎駅の近くのイタリアンで飲み会がありました。

この日午後、歯科病院に行ったので藤城清治さんのお店に寄ろうとしましたが、あまり時間が無かったので通りすがりに写真だけ撮りました。

五反田への戻りが5時でしたので、約束の時間まで若干余裕があったので、上司と同僚が仕事を早く切り上げてくれて五反田の「加藤商店」という立ち飲み屋で軽く一杯。

大阪には良くあるスタイルの、酒屋さんの一角を立ち飲みとして提供していて、おつまみは缶詰めやぺヤングソース焼きそばなどの殆ど調理せずに食べられるものばかりで、一人千円も出せば結構飲めてしまいます。

ここは、同じく退職する同僚の行きつけで、私も数回来ていて懐かしいお店になります。

それから目黒川の川沿いの道を歩いて大崎へ行きました。

この「La Pausa」は大崎駅前ビルの19階に居たときにランチ含めて時々行ったお店で、ここも懐かしいですね。

先日ブログした取引先の方々も今回の取引先の方々にも、厳しいお願いを幾たびもしたこともあるのに、こうして私のために来てくださって、とても感無量で最後は若干涙してしまいました。

--

18日(月)の日は、グループ内での個別飲み会を開催していただいて、五反田の「しんちゃん」で飲みました。

とっても安いお店で、担当内にも常連客が沢山いて何かとちょっとした飲み会に利用してきたお店です。

この1ヶ月間、送別会を限りなく開催して頂きましたが、全て行ったことのある「なつかし系」のお店ばかりです。

各幹事さんがそのようにセッティングしてくれています。ありがたいですね。

--

19日(火)は10年ほど前に当時同じ担当で仕事を共にした懐かしの上司や同僚が集まってくれて、私の行き付けのいつもの「Cafe YANAGIYA」さんでの「Oriental Blue」さんの生演奏付きで宴会です。

料理もとってもおいしいです。

日本酒も、費用等含め要相談で飲み放題に入れる事も出来ます。毎回、おいしい日本酒です。

実は、ぴったり一ヶ月前の2月19日の送別会のときもこのグループの演奏日だったので、バイオリン奏者の女性も良く覚えてくれていました。

前回とは、ドラムの方がメンバー入れ替わっていました。

途中、退職する方へプレゼントだと言って、「ムーンリーバー」を演奏して頂きました。

最後に、お客さんとして来ていたボーカルをやっていると言う女性が私のお願いを聞いてくれて、アンコールの際にユーミンの歌を一曲歌ってくれました。

やさしい歌声でとっても良かったです。

5月5日に代官山で、このメンバーでコンサートを開催すると言っていました。

重ね重ねありがとうございました。

--

そして、いよいよ20日(木)の担当内全体送別会。

わたしにとっては実質、仕事をする最後の日です。

あとは最終日29日に顔を出すだけです。

田町の「Alice aqua garden」での開催です。

この日、退職者9名と約80名が集まってくれました。

私が最後に挨拶をすると言うことで、何か締め的な良いことを云えたら良いなと思いつつ、半分くらいしか言葉に出来ませんでしたが、沢山の思い出の方々から凄い声援を頂きながら無事挨拶も終わり、殆どの方々と握手を交わして会場を後にしました。

花束は、皆さん自分の上司から頂きましたが、私は若手女子社員から頂きました。

上司の計らいだったのでしょう。

最後の最後まで何かとありがとうございました。

帰りの新幹線の中で、花束を見ながら、ここ数日の送別会三昧の日々を一日一日思い起こしながら帰りました。

最後の盛大な送別会含め、幹事をして場を取り持ってくださった方々にも心から感謝いたします。

家に帰ってから直ぐに花瓶に入れましたが、思った以上に結構な量で取りあえず2つの入れ物に分けて入れました。

このところ花を頂く機会が多くて、家の中は花ざかりで一足早い春の気分を満喫しています。

あと、1週間後に感謝状と記念品を頂きに会社に行くだけで38年間のこの会社でのサラリーマン人生に完全終止符です。

でも、後輩に言われて気が付いたのですが、現場8年経験後、残り30年間を今の職場で大きな変革を受けつつ過ごして来ましたが、その出発点は平成元年の4月です。

つまり、平成元年~平成30年3月末まで現仕事をして来た訳で、

 

「平成誕生と共に始まって、平成終了と共に退職」する

 

と言う天皇陛下と共に今の仕事をこなして来たんだと・・・。

そして、まさしく新しい年号と共に、また新しい生活が始まる。

何か、運命めいた素晴らしい展開です。

本当にこの60年間幸せな60年間でした。

60年一巡りで「還暦」で新たな廻りの60年がまた始まります。

これまでも、「辛い事」、「嫌な事」も沢山あったけど結果的には「良い結果への単なる途中経過」だったように、生きている限りきっとこれからも良い暦になると信じています。

社内の方々、取引先の方々、周囲のお店の方々、病院の先生方、多くの方々と出会って楽しい思い出を沢山頂きました。

そして、家族や親戚の方々にも。

本当にありがとうございました。

--

注)まだブログは定年退職しませんので誤解しないでくださいね。

  ブログで繋がっている皆さん。 これからも継続でよろしくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする