3日前くらいからコスモスの花数が増えて来たかな?
と、感じてはいましたが朝起きると突然の花畑。
反対側から見てもきれい。
まだ最盛期ではありませんが、充分綺麗です。
時期が進んで行くと、茎が茶色っぽくなったりするので、この今の時期くらいが一番綺麗に見えるかも知れません。
玄関前の花壇にコスモスが咲きだすと、どんなに綺麗な花でも鉢物の花はコスモスにはかないません。
今年は8月初めにとことん伸びだした先頭部分を切ったので、背丈が例年の7割くらいの高さになっています。
しかも、中心の生長点が無くなって、脇芽が沢山伸びたので花数も多い様にも感じます。
大昔から自然に生えていた薄ピンクのコスモスもきれいですが、この濃い色の花の方が好きです。
とは言ってもこの色だけでもつまりませんから、白・薄ピンク・濃いピンク・赤のコスモスがバランスよく交じり合って咲くのが一番綺麗です。
ただ、自分で種を蒔いたり苗を植える訳では無いので、何色がどの場所に咲くかは神のみぞ知る。
ぶどうCaffe脇の花畑はまだちょっと早めの感じでこれからって感じです。
ところが、ハナトラノオに関してはぶどうCaffeのところの方が先に咲いています。
玄関前の花壇のハナトラノオの方が咲きだしが遅かったです。
コスモスと違って背丈が低いので、バラの樹の下のグランドカバーとしてずっと使っています。
そんな訳で、ぶどうCaffeのところの花畑は毎年道路側に近い所は極力コスモスは抜きたいと思っているのに今年もある程度制御したつもりでも、いつの間にかコスモスが伸びて来てしまって、ハナトラノオが見えなくなってきてしまいました。
まあ、ハナトラノオは花の開花期があまり長く無いので、後々考えればコスモスの方が良かったりするんですが、悩ましい所です。
最後に芝生内の10年以上も続く「コスモスの花束」は、先日ブログした様に今年は生えた株数が極端に少なくて寂しい感じです。
白いコスモスは一本も無くなってしまいました。
これまでずっと自然のままにして来ましたが、種を蒔かないと維持出来ない感じもします。
何時も自然に生えらせて抜いて整備する方式なので、生えない事には整備しようがありません。
まあ、この下は砂利になっていて土はありませんから、10年以上も良くこんだけ育つと感心して来ましたが、多少肥料の一つも撒いてあげないとダメかなぁと感じました。