nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

植物油を使わない豚汁

2025-02-15 08:30:48 | 4毒抜き生活
「豚汁」この手の鍋料理はとかくサラダオイルをたっぷり入れて具材を炒めたがると云うか、そうしないと料理が出来ないと思ってる人が多いはず。

植物油はゴマ油だろうとえごま油だろうとオリーブオイルだろうと全てはリュウマチなどの神経系疾患に直結しているそうです。
また、体内で酸化して毒性のあるアルデヒドに変化し、動脈硬化や顔などにシミが出来る原因になるんだと・・・
実際、私の顔には凄いシミが沢山有りましたが、4毒抜き5ヶ月目ですが驚くほど薄くなっています。

アルツハイマーの最大の原因が植物油の摂取で起きているという論文が発表され、私はそれを2023年秋に知って以来、焦げ付かない鉄製フライパンを新調したりして対策を練っている最中、翌年の2024年5月に吉野敏明チャンネルに出会って植物油以外にも小麦粉、甘い物、乳製品と云った4毒を絶つことを決め9月から実践していて、特に植物油と小麦粉は徹底しています。

吉野敏明チャンネルは5月頃はまだ記憶では2~3万人くらいの登録者数だったのに、今では42万人越えで破竹の勢いでチャンネル登録者が増え続けています。
という事で、今回も植物油を使わない豚汁をつくります。

とにかく最初の炒め作業は鉄製フライパンに限ります。
焦げそうな時は金属ヘラでゴシゴシやれば全く焦げ付きません。
火加減が重要。

豚のコマ肉を弱火でゆっくり脂肉を溶かして出して行きます。
(動物性油は「飽和脂肪酸」で4毒には入りません)


そこそこ油が出たらニンジン、大根、ゴボウなどの野菜を投入して火力を少し上げて炒めます。

大根が透き通る様になって来たら、日本酒をドボドボ。

その後醤油もドボドボ

更にかつおだしを入れて、水など加えずに更に炒めます。


水を入れなくても醤油などに含まれる塩分が加わると一斉に野菜から水分が出て来ます。
そして、濃い味付けの状態で野菜にもよく味が滲みて後に入れる水によって「汁もの」になりますが、汁の味が薄味でもおいしい具材の豚汁になります。

こんなに水分が出て来ます。

充分炒め終わったら、隣りである程度お湯を沸かしておいた大鍋に移します。


途中、こんにゃくと白菜を加えます。


この時点で、水分量と汁の濃さを後の味噌を考慮してある程度調整します。


沸騰して少し煮こんだら一旦火を止めて味噌を入れます。
あくまでも醤油ベースなので、味噌は少なめです。

ひと煮立ちさせたら最後に焼豆腐とネギを入れて出来上がり。

大鍋に満タン状態です。

直ぐにでも食べられますが、1時間くらい置いてから再度温めて頂くと更においしくなります。(待てればの話ですが・・・)

最後にフライパンが暖かい内にお湯で洗い流して(洗剤は使いません)再度火に掛けて水分を飛ばしたら少量の油を落としてティッシュで全体に広げてティッシュに油が付かなくなるまで拭き取って保管します。


これは鉄製フライパンのお手入れですが、
この状態で手で触っても油は付きませんよ。
次回の使用の際にはこのまま油を使わず使います。


香りも最高においしくて、汁も野菜の甘みと肉の旨味が出ていてすっごくおいしいです。

二人で毎食食べて、三日ほどで完売となります。
毎食時に汁を温める香りを嗅ぐだけで「早く食べたい」と思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする