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今年も、もう12月に入ってしまっていて、自分の意識的には全くそのようには感じていません。
そうは云っても12月。
妻に以前買ってあげたクリスマス用のガラスに入った電飾を出してほしいと頼まれ、棚から出して来ました。
ジジも嬉しそうに眼を見開いて見上げています。
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ついでに、観葉植物にも電飾を点けました。
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二つ揃って、良い雰囲気ですね。
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電飾を明かり代わりにして、「A FILM ABOUT COFFEE」というドキュメンタリー映画を見ました。
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コーヒー豆の栽培の現地の状況、生産者が置かれた苦しい現状とそれを改善して来た歴史、コーヒーの木を育てて収穫して選別、洗浄、乾燥を経て世界中に出荷され、受け取った人の手によって焙煎が行われ豆の挽き方、ドリップに至る全ての工程が人の技によって保たれて、初めておいしいコーヒーが味わえるという感動モノの映画でした。
あらためてコーヒーって一言では云えない程の多くの人の手によって工程を踏んで飲めているんだなって、つくづく感じました。
生産者や流通に関わる人々にもっともっと感謝しながら香りと味を楽しんで行こうと思います。
コーヒーに限らずですが、価格破壊は生産者を苦しめた上で成り立っている事を理解して、価値を認めるものであるならばそれなりの対価を払うべきものだと感じました。
やっぱり、大型チエーン店の安物コーヒーと昔からのコーヒー専門店の一杯800円のコーヒーでは全く別物ですからね。
おいしいコーヒーを飲めた東京務めだった頃が懐かしい。